只者ではない。
本石亭のマスター,只者ではない。

そもそもこの店も,雑誌で知り,穴が開くほど眺め(穴は開いていない),
もう,頭の中に幻想となって…
というほどの憧れのお店でありましたよ。

ここです。
神田駅から少し歩く。
分かりにくい曲がり角からの小路にある。

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ここ,「本石町」という地名なのだ。
本石小学校という学校もある。
都心の学校は,凄いな。
都心に住んでいるというだけで頭が下がります(何にだ)。

で,勇んで店に入ると誰もおらぬ。
客が。
マスターが,カウンターでビールを飲んでおる。
しかも瓶ビール。
渋い。
で,着席して,特に迷いもせずにジントニックを注文。
ジントニックと共に出てきたお通しは,
さすがチャージ料があるだけに,立派な海老でありました。
で,半分くらいジントニックを飲んだところで,
いつも早く売り切れてしまうらしいキーマカレーはあるかどうかを確認し,
キーマカレーを注文だ。

そこからがなかなかでした。
もともと銀座でバーを営んでいたというマスターが,
カレーの調理に取りかかる。

なかなか① カレーを温めるための鍋をかき混ぜるのが高速。

なかなか② ご飯を皿に盛りつけるときにしゃもじでペタペタとならすのが
      丁寧。というか,かなり時間をかける。

そんなこんなでワクワクしながら待っていたキーマカレーはこちらだ。

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チャージ料とジントニックとキーマカレーで2,100円くらい

この直前まで,飲み会に参加していたため(上野探索の皆さんとの),
軽く酩酊状態であったかも知れぬ。
が,素面であったとしても,だ。
この盛りつけこの外見は美しすぎる。
食べるのが勿体ないくらいでありました。
(写真で,改めてみてみるとそうでもない…)
が,ガツガツ食いました。
キャベツの添え物は,インド風ジャパニーズカレーには必須ですな。
小生もよく作る。
最近は,シャキシャキ感は重視せず,むしろねっとりとした茹で具合にしております。
どうでもよいですな。

大変美味しくいただき,
マスターに変に話しかけて無反応だったらなと思って
小生は黙っておったのだが,
お会計時にマスターに「神田にお泊まり?」と訊かれ,
そうですと答え,そこからついつい堰を切ったように話しかけ,
そしたら,「ガタイがいいから自衛隊の人かと思った」と言われ,
それはそれで面白かったのだが,
カレーの話には言及できず,ちょっと残念。
でもでも,なかなかのオーラだ本石亭のマスター。
また行けるかな。



や~,ミーハーでした小生。
こちらの3代目Yさん(♂)の姿を見て,胸がときめいてしまったよ。

単刀直入に言うと,遂に来ましたナイルレストラン。
銀座は,歌舞伎座のすぐそば。
歌舞伎座の人たちも来るのであろうな。
歌舞伎座の前では和服姿のカップル(薄着で心配になった)が
記念撮影などをしておる。
微笑ましい。

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で,開店前に10人程度の行列。

11:30オープン。
2階に案内される。
着席すると,店員さん(インドの人)に
「メニューイリマスカ」と訊かれ,
いらない,ムルギランチをというようなことを伝え,
あとは水を飲んで待つばかり。

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トイレに行くと,お香が焚いてあり,というか,線香だなこりゃ。
そして,このような看板があり,
ぴっかぴかの看板で,
まずはとにかくトイレはきれいにしろ,と。

席に戻ると,雑誌で見たりカレー本で見たりする
この店の3代目,ナイル・Yさんがおるではないか。
といっても,小生の席にいるわけではなく,
注文をとったりなんだりしていたのだけどね。

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ムルギランチ 1200円くらい

さてこれが,遂にありついたムルギランチであります。
店員さんが骨を上手に外して,持っていってくれる。
そのあと,混ぜ混ぜして食べるのだ。
芋といいキャベツといい肉といい,もの凄いボリュームで,
大満足でありました。
塩味は薄目なのだ。
思い出したらまた食いたくなってきました。
家で再現すればよいのだな。

人を満足させる食い物というのは,そうはないと思っている。
そこそこ満足と大満足は,違うな。
量と質です。
多ければよいというものでもない。
ま,贅沢はいうまい。
たまに大満足でよいのだ。
そもそも,外食はたまに,でよいのだ。
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一番乗りでした。
異常なまでのやる気。
だって,この店に来るためだけに上京したようなものだ(例え話)。
そして,開店前に待つ。

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このお水は何だろうと思いながら,待つ。
さっきは,バケツがあったのに。

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自分しかいないのに異様な緊張感。
開店数分前に,お婆さんが小生の後ろに。
そして,スーツの人も数人。
と,開店でございます。

一番乗りに入って奥の席を指示され座って
すかさず「ビーフ」と注文。
ついでに,言う必要もなかったらしいのだが,
「ポテトでお願いします」
と口走る。
付け合わせのことです。
キャベツにして欲しいときだけ,申告するらしい。
だれもポテトなんて言ってなかったよ。

持ち帰り専用の窓がある。
結構ヒトが訪れるよ。

で,じーっと観察しておると,
ご飯盛りつけ担当の女の人がご飯を盛って
店主がカレーをかける,と。
それだけのことです。
が,カレーは,前の日,昼過ぎの営業終了と同時に
作り始めるのでありましょう。
一晩おかないと,カレーは旨くなりません,とここに断言。
スパイスを多用するカレーは特に。

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ビーフ(辛口) 910円

遂に,
遂にこの日がやってきたのだよ。
憧れ続けて2年半くらい。
このカレー目指して何度も作っています(練習)。
で,いただきますと,辛さが,何というか,
頭に抜けていくようで,
それでいて爽やかで,
でも,まず頭から発汗し,
そのあと,涙が出てきました。

これは,感動のあまりか?
辛すぎてか?

いろいろ考えつつ,一気に食べ上げた。
ジャガイモの付け合わせは,インド料理でいうところの
サブジ,或いはポリヤルか。
舌を休めるには格好の存在だ。

お会計して出ようとしたら,ドアの横に蜜柑の箱が置いておる。
「ご自由にどうぞ」
的に描かれていたが,
一瞥して出てきてしまった。

だって,そのあと,もう1回昼飯を食わねばならなかったからだ。
学生のときにアルバイトでお世話になったクマさんだ。
アルバイト学生をつかって,子ども達をキャンプに連れて行くという
パッケージツアーを仕切っていたヒトだ。
N旅行というかPJという会社の人で,
久しぶりに新橋なので新橋で昼飯でもと誘い,
待ち合わせ場所で,今の勤務先は浜松町だと聞き,
わざわざ済みませんと謝りつつ,ランチの場所の候補3店から
早めに入れそうだったのが宇和島料理の店でありました。
既出(ガイシュツと言うのがかつて流行ったな)の,
店先に何故かビニル袋のかけられたバケツのあるとこですな。

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こんなに豪華でしたよ,ランチ。
先ほどカレーを食べていたのは内緒でしたが,
ご飯は普通盛りでおかわりもせず,
こんなに豪華なおかずなのにご飯をちょびちょびと食べ,
最終的に,ダシ醤油につけられた鯛の刺身を
汁ごとご飯にかけ(最初からやりたかった),
むしゃむしゃ食いましたが,旨かった…(遠い目)。
空腹でなくてもこれほど旨いのだから…,とやや残念。

その後,ビルの地下に連れて行ってもらい,
飲食店ばかりなのだが,その中に
「カレーは飲み物」
というカウンターだけの,非常にオープンなカレー屋があり,
おぉすごい,と感心して,お別れしました。
クマさんとのことが結構長くなってしまった。
今度は酒でも飲まないと。
というか,飲むのは酒しかないが。




あぁそれにしても昨日の建国記念日が土曜日に重なるなんて,
なんだか損した気分であることよ。



これはおそらく,多分,推測の域を出ないのだが,
その場で作ったカレーではなかろうか。
つまり,注文されてから作るカレー。
出来たてフレッシュ!!
(プリキュアの登場人物の変身時の決め台詞がそういう人がいた)
そういうカレーに初めて出会ったのだ。

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カレーライス 500円

なんでそう思ったか,と申しますと,
人参が堅かった。
それだけの根拠でありますよ。
それにしてもさらりとした,
蕎麦屋に相応しい,品のあるカレーでありました。
お皿の塗りの剥げ具合も風格あり。

よく言われるのだが,インド風カレーはそれほど煮込まない。
それと一緒ですな。
スパイスの香りの立ち方がどうのこうのと言われておりますが
小生は「仕上げにスパイスを再投入すればよい」と思っております。
モロ直球のインドカレーよりも,
ジャパニーズニュースタイル的な,日本人独特のカレーが好きだな,と思っております。

カレーの話をすると長くなりますので,
このへんでおしまい。











えー,ゆるキャラというものは,全国に2300体くらいいるようです。
いい加減,ゆるキャラ離れしないかね。
と,苦言を呈しつつ今朝はスタートでありますよ。

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清水の里では,「ミズモ」なる水を大切にしそうなゆるキャラを開発。
或いは,提案。
ぬいぐるみ着ているのを見たことあるような気もする。
あるのでしょうきっと。
そして,近隣小学校の学習で水に関することやったんでしょうな。
そして,ここんちの壁面に描かせてもらったと。
腹には「み」と書かれておる。
あぁもう,何の感情も湧いてきません。
食傷気味ではないか,ゆるキャラ。
ゆるいの反対で「きつキャラ」はどうか。
ぐいぐいと押しまくる。
きつくヒトの想いを縛りまくる。
なんだそれは。

それはそうと,脱ゆるキャラですよ。
みんなで同じことやっていたってホニャララなのだ。








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