あの素晴らしき旅がもう1ヶ月半前の事になってしまうとは。
全体的に愉しかったというのもあるが,やはり,キリンビール工場が素敵だった。
で,早朝に,ウロウロしたのは自明のことであるのだが,
結構歩いたところに,驚くべき大きさの長屋門(というのかな)が
ありまして,
民俗学的視点では何の興味も惹かれないのだが,
その規模に驚き,そして,一体何なのだという疑問から撮影したのだが,
それが,これです。

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でかいでしょう。
奥に,豊田車のレの付く高級なヤツがズラリと並んでおる。
ちと恐ろしくなり,早々に立ち去りました。
その後,元豆腐屋の方に行ったりしたのだが,
ずっと,あれは何だったんだろう…訝しく思っていた訳だ。

帰ってから検索してみました。
大変です。
超弩級高級温泉旅館でした。
一部屋が,民家の1フロア分くらいの広さらしい。
兎に角,広い。
そして,高い。
曰く,熱燗1本一万円という大袈裟な話まで飛び出しておる。

…お金の余っている人が行くところですね。
贅沢も過ぎたるものになりますと,かえって寂しいものです。
侘しいものです。
贅沢というのは,美しいものでは,ないですな。
















寒いです…。
タイかどこかに「サムイ島」という島があると聞いた気がするが,
まぁそれはそうとして,バレンタインデーだし(少年の頃はドキドキしたものだった…),
インフルエンザの罹患の恐怖もあるし,
でもあと今週2日だ!!

で,おめでたいものにお目にかかりました。
秋保には(まだやっています秋保シリーズ)こういう新年の習慣が
あるのか知らん。
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巨大温泉旅館ホテルの敷地内みたいな所にある神社。
その入り口に何やら置かれておるなと思い,
近付いてみたところ,鏡餅が置かれておる。

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小生がイメージする鏡餅よりも,分厚い。
ひび割れておる。
下に敷かれている紙が,何やら縁起が良さそうなデザイン。
ちょっと丸まっておる。
鏡餅の上にポツンと乗っておるものが,謎。
生姜か? 違うか。


兎に角,外に餅が置かれておるというのが驚きだった訳ですよ。
新年早々おめでたくはあります。
お前さんの頭の中が一番おめでたいよ。
そう言われる程度の自分でいいなと思っています。














「○○○の裏側」などと申しますと,
隠された部分を暴露!! 的に感じてしまうものでありますが,
この物件の場合,至って平穏なものでありますよ。

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「圧倒的な数量」というのは,なかなかに目を惹くものでありまして,
巨大温泉旅館の裏(といっても大きな道路に面していた)には,
いろいろなものが仕舞われておりまして,
これらの椅子は,おそらくは屋外用の(例えばビアガーデンとか)
椅子と思われ,右端が端数でありますね。
こんなところに置いておくと,
埃で黒ずんでしまいそうでありますが,他に置き場がなかったのでありましょう。

後で拭けばよいものね。

…「後で」というのは,その時にやらないで済ませる為の方便だ。
そのときにやりたくない。
やりたいけれども時間的に余裕がなくてできない。
とにかくやらないで済ませたい(後でと言っておきながらやるつもり無し)。
などの状況が考えられるのだ。

誤魔化すようなヒトにならぬよう,心掛けるべし。














軒下の,雨水を受ける,或いは溜めるというもの(物件)は
これまでも多く取り上げてきましたが,
これはちょっと不可解というか,
直ぐには受け入れられない心境。

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これもまた,1月初めに参った秋保工芸の里で見つけたものだ。
金属板が紐で結わえ付けられております。
そしてその後ろにはガイシュツ(古い!!2ch!!)の,
漆が掻かれた漆の木でありますな。

2018mizuuke02.jpg

大きくしてみますと,
中央が陥没していて,
それは,雨水受けなのだから,当たり前なのだが,
何故に金属板で覆っているのか,というところがフツーではないのですな。
しかも,紐がビニールでチープ。
更には,石か木材かの足の上に置かれておる。
この水受けだけに,どれくらい精力を注いだのだろうか(多分注いでない)。

そしてその奥に二つの釜というか火鉢というか七輪というか,
そういったものがあるのに今気が付いた。

所感としましては,デジタルやITの世の中に,
古いものを使っていこう,ダイソーで買ったもので済ませないようにしよう,
そういった意気込みには大いに共感するところで,
そう言いつつもこの記事はインターネットで掲載しておる訳で,
そういったジレンマが常にあるのが心苦しいところ。
何のかんのいっても,電脳からは離れられぬ。
遠くのヒトと繋いでくれるのが一番の有益感です。
でも,できるだけ昭和感のある暮らしをしたいものだのう。








寒かった…。
朝,ゴミを出しに行ったら,ジーンズが冷え冷えになりました。
驚きの寒さ。
出勤時,路上の温度計,一番低いところで-13℃でありました。
北海道のようです。
夏暑く,冬寒い。
気温差の激しい横手盆地であります。

さて,まだまだ続く,秋保工芸の里の軒下です。

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箪笥を作っているところだったか。
そこんちの軒下に,
漆を掻いた木があったのだった。
切ってしまったら,もう,出てこないのだろうけど…。

2017urusi02.jpg

それぞれの箇所の傷の入れ方が,
逆三角形になっているのは,
垂れてくる漆を効率的に集める為だろうと推測。

ま,大したことではないが。

にしても,こういうところに,
漆はこうやって採るのだ
というのが分かるようなものを展示するのは
大切なことでありましょう。
訪れるヒト達の理解が深まる。

独楽屋というのもありました。
入らなかったけど。








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