学生の頃、寮に入っていた。
 妹が二人いた上、共稼ぎの家庭ではなかったから、一応経済的な負担を軽減しようと考えたからだ。
 果たして、寮での生活は最高に楽しかった。
 同期の友達が日本中にできただけではない。先輩方にもかわいがってもらった。いろいろな面で、良しに悪しきに。

 寮の仲間とはよく飲みに行った。先輩につれていってもらった店で、「レディースコンパ・シルク」という店があった(西武池袋線大泉学園駅そば)。
 店の名前がよくわからない。店の作りが変わっていて、新宿のしょんべん横町の厨房をコの字型に囲んだような飲み屋、のような形のスナック。向こうには、他の客の顔が見えた。
 この店で、小生は初めてカラオケというものを歌った。チェッカーズの「星屑のステージ」を歌った。店の女性たちに拍手をいただき、痛く恐縮したものだ。
 次に歌ったのが、現在某県にて、銀行に勤務するKくん。
 曲は、「もしもピアノが弾けたなら」!!!。
 ナイスな選曲センス!加えての低音あふれる豊かな声量!
 本人とはいまだにその話をするとかしないとか。

  そんなことはどうでもいい。閑話休題(最初からそれている)。

 今、大人がピアノに取り組むことが多くなっているという。YAMAHAでも大人向けのピアノ教室があるそうだ。
 小生も取り組んでいる。小さい頃から、ピアノを習っている妹たちの練習につきあってきたせいで、いくらかは両手で弾けた。
 しかし、「全音ピアノピース」にあるような曲にはなかなか手が出ない。
 学生のときとりあえず取り組んだのは、「主よ、人の望みと喜びよ」(バッハ)である。音楽科の友達(オージー)に楽譜をもらい、時々練習を重ねて、昨年になってかなり省略して弾けるようになった。一通り最後まで。ただ、両手とも、一度に複数の音を押さえることはない。ずるい?
 
  次に挑戦したのは、「夜想曲」(ショパン)。
 すぐに挫折した。
 だって、どこも省略できないんだもの!
chopin.gif

  さて、次である。現在のことだ。
 「バイオ・ハザード」というゲームを読者諸氏はご存じか?
 警察官がゾンビを倒していく、おしっこがもれそうなくらい怖いゲームだ。やり始めの頃は、廊下にゾンビ犬が飛び込んでくるところで小生の脈拍は最高潮に高まり、警官はかじられまくり、ゲームオーバーとなるのが常であった。
 このゲームの中に、「アイテムとしての楽譜を、ピアノで演奏すると、それまで開かなかった扉が開く」という場面がある。
 その曲が、今取り組んでいる「月光の曲」(バッハ)なのだ!
 この曲は3楽章まである。超難しそうなのは第3楽章だけで、あとは何とかなりそう!
 前途洋々な今日この頃であります。

 ピアノのいいところは、なんだか自分が王子様になったような気分になるところだな。

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