<前回のまでの放浪>
2軒目の「カフェラウンジ17」は,お洒落な空間です。
蒸籠料理を味わいつつ炸裂したK嬢の八戸話。
喋っているうちに八戸弁が止まらなくなり,そのまま3軒目の餃子居酒屋を目指すも…





全く関係ない話をちょっとばかし。

たまに見る,2ch的なサイトで,あーだこーだと言い合っていて,
そういう遣り取りの中で,相手を言いくるめたと思われるときに
「はい論破」
と宣言する表現があり,なんというか,得も言われぬ感じになり…。
この論破という言葉を普段から使う人が
いるのかと思うと,なんというか,不思議な気分です。





ま,それはそうと,餃子居酒屋を目指し,我々は,
この堰はあーだこーだと,水路を評価しながらズンズン歩き,
店に行ってみますと4人は入れず残念。

で,かねてから目を付けていた写真屋が蕎麦屋というか飲み屋になったところに向かう。

2017yuzawa horo19

こんな感じの入り口で,手書きで,心がこもっておる。
結論から申すと,ここの店主,客への応対は乱暴な口調ではあるが,
人への愛がこもっておる,と小生は思います。
だから,料理(というか手軽なつまみ)も,手が込んでいる。
ささっと仕上がる。

で,張り紙の2ヶ所に顔文字があって,可愛らしい。

2017yuzawa horo20

…なんというか,微笑ましい。
あの,一見気難しそうな店主(その実人好き)が,と思うと,
実に微笑ましい。


軽く憮然とした表情の店主(その実嬉しそう)に我々は迎えられ,
飲み物を頼もうとすると,「こっち」と言われ,
厨房内の冷蔵庫がオープン。
缶ビールやら缶酎ハイやらがギュウギュウに詰まっておる。
小生以外の3人は缶酎ハイを選択し,
小生は酒を冷やで頼む。
ホントはワンカップがよかったのだが,なかったようだった。

で,乾杯。
さっそく店主に「遠くから来たんだろう」というようなことを問われ,
それを軽く否定し,隣町から,というと驚かれる。
で,あーだこーだと話を聞きながら,
小生,ここを凝視。

2017yuzawa horo21
「缶詰」が「缶詰め」と書かれているのが特徴的でありますな。
「缶詰め」といったら,名詞でなく,動詞になってしまうなぁ。

で,四角い,秋刀魚缶を選択したのだ。

2017yuzawa horo22

突き出しというか,お通し的なイメージ(なんのこっちゃ)のスパゲッティサラダ。
店主は,何だかんだと言いながらも,客が来るのを楽しみに待っているに違いない。
だから,ちゃんとお通しも作っておくのだよ。
半熟ゆで卵も作っておくのだよ。

K嬢は,数あるメニュー(壁に貼ってある。コメント多数)から,
まずは豚キムチをオーダー。
「そんなもの頼むんじゃない」というようなことを店主は言いつつも,
すかさず調理して,すかさず出てくる。
みんなで突っつく。
玉葱が入っていて,美味しい。
ここ,食い物は美味しいですよ,と今更ながら認識。

さらにK嬢,「納豆だけ食いたい。納豆あるでしょう」と店主にごり押し。
店主は,はじめ,「ない」というようなことを言っていたが,
K嬢に「トッピングであるでしょう」と追いつめられ,
渋々,冷蔵庫から取り出して,何かやってから小鉢を持ってきた。
挽き割り納豆であった。
刻みネギと一緒にかき混ぜられていた。

あれこれ話しているうちに,「今日はだし巻き卵はできない」と店主が言う。
なんでかというと,出汁が届かなかったから,とのこと。
出汁って届けられるものなの?一体誰が持ってくるの?
と,一同 「はてな」であります。
ま,食材屋とかいろいろあるのでしょうな。


で,話はあちこちに飛びまくった挙げ句,
かまくら祭りですとか犬っこまつりですとか,うどんエキスポですとか,
そういう,市と観光協会商工会議所が手と手を取り合って開催する
イベントの来場者数の話になり,店主は,「あれは主催者が前もって決めておくのだ」
というようなことを主張し,そこからまた話が膨らみ,
「うどんエキスポのときは,うちは全く関係ないのにチケット持ってきて
それを使って食べようとした人がいて困った」というような話や,
「イベント終了後に残ったうどんを引き取ってくれないかとトラックをつけた
出店者がいて」というような話を聞かされ,
おそらく,文句を言いながらもこの店主は温かく応対したのではないかと,
小生は思います。

最後に注文したのはこれでした。
タコの足は8本でありますが,ウィンナーは決して8本足にはできない。
それが店主の主張でありました。

2017yuzawa horo23

提供されたこの皿を見て一同,驚愕。
せいぜい,たこさんウィンナーが転がっている料理であろうと思いきや,
さにあらず。
なんとなんと,地面があったのだよ。
タコの下に。
この半熟っぷりもなかなか堂に入ったもので,
軽く振りかけられた青のりもなかなかの風情を醸しだし,
やっぱり店主は「お客LOVE」なのね,と再認識した次第。


小1時間滞在し,3品と缶詰と酒とで,合わせて2,050円。
店主が「ええぃ,2000円でいい!!」と,
これを言うために端数付けたのかと言いたくなるような額で,
一同感謝しつつ店を後にしたのだ。

まず,何を頼んでも,一言評価があって,提供される。
そういうスタイルの店です。
もしかしたら,ホントに嫌いな客だったら,何も出さないかもね,この店主。
カレーライス食べたかった。





さぁ,本日の仕上げに,行くぞポケット!!
道路渡って真向かいだ!!






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