時は来た!!

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といったら,故 橋本真也でありますが,
誕生日,「ニクの日」のナンバーの車にて
颯爽と登場したK君とK穣と,Yちゃんと小生という,
オリジナルメンバーでの居酒屋放浪が,おそらく,6年ぶりくらいに(かなり適当)
実現したのでありますよ!!
出だしは取り敢えず大興奮ですが,
追々そのテンションは下がっていくやもしれぬ。


今回の放浪に行かんとするきっかけはズバリ,
メンバーに,家を新しくする,という状況が生じ,
勢いを付けるべぇ,決起するべぇ!!
というよく分からない景気づけというのが
取って付けたような目的だったような気がする。
まぁ,湯沢で飲みたかった訳ですよ。

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目指すは,名店,「河童の川太郎」。
小生の御尊父も若かりし日に飲みに行っていたという,
歴史のある,飲み屋であります。

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万事において抜かりのない小生としましては,
席の予約をいたしておりました。
店に入りますと,小上がり,というよりも座敷だな。
案内された席には,既に2種の突き出しがセットされておった。

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突き出しというよりも,一品料理だな,こりゃ。

さっそく生ビールを注文し,本日も愉しく飲もうと誓い,
乾杯。
さっそく,突き出しに取りかかる。

突き出しを見て,K穣の本日の名言その1。

「これ食ったら日本酒だね。ウェッ」

ウェッというのがよく分からぬ。



さて,この筍の煮たヤツは,粉山椒がかかっておりました。
これが,秀逸!!
意外に合うのね,と,一同うなずき合う。
うなずくといえば,「うなずきマーチ」という曲があって,
80年代の漫才ブームの折,
コンビのあまり存在感のない方の3人が集まって,
歌を歌っておりましたな。
♪ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ) ナナナ ウナ ウナウナナ(ズキ)
という歌ですな。
インターネットで検索してみたところ,
なんと,作詞作曲,大瀧詠一 でした。
ビックリ。


話がかなり逸れました。

一同相談の上,刺身盛り合わせ2人前と,おでんを頼むことにした。
刺身とおでんは,この川太郎の二大巨頭でありますぞ。

刺身は,もう,盛りつけが美しすぎる。
そして,おでんは,実に旨い。
もう,数十年の歴史を感じる味と言っても過言ではないであります。

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刺身は,ハマチが旨かった…。
あと,奥にある,「菊」も。

ここ川太郎に来て思うのは,刺身の盛り合わせに使われている
わさび菜が,刺身盛り合わせを実に彩りよくしておるな,
ということです。
もう,これだけで食欲酒欲が湧いてくる。
で,近況報告をし合いながら,バクバクいただく。

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おでんは,一つずつ頼むのが面倒になり,
「百円のやつ全部ください」とオーダー。
それと,トマト(!!)と牛すじです。

椎茸と根曲がり竹(地元では通称“タケノコ”)があるのが嬉しい。
椎茸をトロリと煮ているところが憎いねえ!! であります。

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小生本日2回目のトイレに行って戻ってきたら(川太郎で5回くらい行った),
K嬢が廊下にあるこのメニューの前で立ち尽くしている。
そして,店の人に矢継ぎ早に注文。
食べたいものを,他者に確認も取らず注文。
さすがk嬢。



で,ジャンジャカ出てきました。

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鰰の寿司ですな。
勿論,握りではなく,生のまま漬けたものだ。
周囲に野菜も麹も付着していないところが,この店の特徴かも知れぬ。
K嬢とYちゃんはウハウハと喜び箸を付けている。
K君は,どうやら苦手のようだ。
小生はそもそも鰰寿司の麹が嫌で余程のことがなければ口にすることはなかったのだが,
綺麗なお身体でしたので,一切れ食ってみた。

…,酸味と甘みと旨味が爽やか~に押し寄せてきた。
こりゃ日本酒だと,先般注文済みの銀紋熱燗を流し込む。
で,K君に勧めたのだが,「いや,いいです…」と
元気なさそうに断られた。
ま,気持ちは分かるぞK君!!

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お次は,アスパラにカウダソースなるものがかかったしろもんだ。
透明な皿が熱い!!
予想外!!

カウダといったらバーニャカウダだと思われますが,
要するに,あれだ,カタクチイワシの塩辛みたいなもん,
が混ざったソースだということでしょう。
実際,そういう味がした。
日本酒が合います。

そうそう,K君は酔いすぎないように,
「1軒で日本酒は1合」
とK嬢に宣言したそうで(多分),
その気持ちはよく分かるので(あれこれ飲み過ぎると,味がよく分からなくなる)
小生もこの日,見習おうと決めた。

で,頼んだのが,地元の木村酒造,「角衛門」シリーズの
ブルーラベルと無圧濾過なんとかという2種だ。
小振りなグラスで爽やかに提供。

いつもだったらガブガブ飲んでしまうところだが,
先ほどの誓いがあるので,かなりちびちびと大切に飲む。

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アボガドに卵黄ソースをかけ,鰹節をおそらく一パック,
大胆にかけたであろうものだ。
アボガドがトロトロで,これってオーブンで焼くだけなのか知らんと
興味深く思います。

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グルメレポートのつもりではないのだが(全く!!),
料理の画像,最後です。

これは,砂肝と新じゃがのアヒージョですな。
アヒージョって,読み方によっては,
「アヒー女」
となり,女の人がアヒーと言っているみたいで
卑猥ですな。(←考えすぎ)(←←東海林さだお的)



砂肝は,サクサクで旨いですな。
しかし,それ以上に旨くて悶絶(大袈裟協会)したのが,
エリンギでありました。
大蒜の破片を乗せて食うと,もう,意外なほどの旨さで,驚いたのだ!!



ところで,当然のことながら,あれやこれやと近況を話す中で,
「川を買った話」
になったのだ。
それまでは,敷地の下を川が通っていても,
公共団体のものとして,有耶無耶にされていたらしいのだが,
近年,そのへんをちゃんとしなきゃ,ということになり,
川を買わなければならなくなったらしいのだ。
1本数十万という。
それを2本買うという。
住居をリニューアルするにあたって,だ。

なんだか真面目な描写になってしまいましたが,
そういう話を,必要以上に面白おかしく話合い,
川太郎で愉しく飲みました。

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(床の間に飾られておった皿)

「杯を停めて 月を問う」か。
高校で学んだ漢文が意外に役立つな。





常日頃,飲み放題の宴会をやっていると,
酒の有り難みというものが,かなり失せていたと,
今回 ハッ と気付いたのだ。
これではまずい。
酒を大切に飲もう。

心に誓って,店を後にしたのが20時ころ。
22時に予約したポケットまで,まだまだ時間があるぞ。
放浪に出発であります。


1回の記事で終了するつもりでありましたが,
川太郎の回が長くなりすぎました…。

以下,あと2回続くであります。

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外に出ると,もうすっかり暗くなり(当たり前だ),
こんなにも素敵に光のともる飲み屋通りになっていたのだ。





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