このほど(便利な言葉だ)、表記大会が秋田市にて行われた。17名の選手が出場し、全国大会への出場枠4名の中に、秋田県の選手が2名という快挙。その大会がいかにして行われていたのかをここに記す。

1.開会式
開会式は、選手入場から始まる。
スポーツではないのだが、似たような雰囲気が漂う。気がする。選手総勢17名が緊張の面持ちで入場し、お偉い方(この皆さんも若かりし日、同じように競技会に参加していたのであろうな)というか、審査員の紹介があり、終了。
あと、我らがポケットマスターは昨年度大会の優勝者なので、優勝杯の返還がありました。もう一度貰えるといいねと心の中で応援。

2.競技
少し時間をおいて、競技が始まる。競技は、正面のひな壇に4人分のテーブルが置かれ、そこで選手はカクテルを作ってみせる。「見せる」が重要である。味もさることながら(多分)、カクテルを作る過程をいかに演技するかがこの競技の核であるともいえるのだろうな。
競技は、以下の4つの部門に分かれており、ワタクシたちが見ることができるのは、課題部門と創作部門であります。
筆記試験とフルーツカッティングは事前に行われ、フルーツカッティングの作品はロビーに展示されていたのだったのだ。

・課題カクテル部門
5人分のカクテルを、5分以内に、メジャーなしで目分量で作る。
ポケットマスターによると、注ぐ時間のみならず、瓶を傾ける角度も重要とのこと。
今年の課題は、<カルーソー>(飲んだことない)。
ジンとチンザノとペパーミントをステアして作る。
ショートカクテルグラスにぴったり注げると高得点。
ほとんどの選手が5杯目のグラスにちょっと足りない中、ポケットマスターはやや多めでフィニッシュ。
あれと同じですね、ゴルフでパッティングするときに、穴を通り過ぎるくらいに強気にいこうという、
そういう気持ちの表れでありますよな。
で、今度この<カルーソー>つぅものを飲んでみたいと心に誓う。
できるのであれば、5杯並べてもらって、はじっこから順番に飲み干したいものである。

・創作カクテル部門
自由に作るカクテルである。
とはいうものの、多少の制約はある。
 *使う材料は最大7種類。
 *最低2種類のアルコール材料を使わねばならない。
 *熱い温度のカクテルにしてはならない。
 *食べられない飾りを使ってはならない。
など、「ならない」ばかりではあるが、ある程度のルールもないと、奇想天外すぎる作品などが
出てきてしまい、審査にならないのかもしれませぬ。

選手は、課題部門と同じく5杯分のカクテルを作ります。
この部門は、メジャーカップを使うことが可能。
飾りのことを「ガーニッシュ」というようなのであるが、
遠目であまりはっきり見えなかったが、どの選手も創意工夫を凝らし(使い古された表現ではある)、
素敵にカクテルを飾り付けていたのであった。

・筆記試験
<バーテンダー必須問題>と、<衛生問題>が10問ずつ出るそうだ。
20点満点で、試験時間は30分。
満点は1名だけだったというから、難問だったのであろうな。
「日本で初めて作られたカクテルはなんぞや」という歴史問題や、
「群馬県高崎市の○○というバーのバックバーは、棚が何段あるか」などという、カルトQな
問題などが出たのであろうと勝手に想像してみる。

・フルーツカッティング
ポケットマスターがきっと最も練習に打ち込んだと思われる部門。
リンゴ・グレープフルーツ各1個と、パイナップル1/4個をつかって、
素敵にカッティングして盛りつける競技である。
どの果物も黄色というか白っぽい部分が多いので、
赤や茶色をいかに見せるか、或いはパイナップルの葉っぱをいかに効果的に使うか。
そういったところがポイントだったのだろうなと。
この競技も、我々観客の見えないところで午前中に終了していたのだった。
いったときには既にもう作品が展示されていたのだった…。

bc01.jpg
<我らが兼子選手の作品>


3.チャリティーパーティー
もの凄い盛況でありました。広い会場がぎゅうぎゅう詰め。
でも、カクテルを中心とした飲食物が飲み放題食い放題。
なぜか、蕎麦のところに行列ができていた。
腹に貯めておきたい、という気持ちの表れか。
ワタクシは、だんまや水産にて腹に詰め込んでおいたので(ビックリ3点盛り…ホントは6点ついた刺身盛り合わせ)大丈夫だったのだ。
カジノ体験コーナーがあり、そこはそこでかなり楽しめた。
現金は使えません。
bc02.jpg

4.結果発表
ドキドキワクワクの結果発表であります。
ポケットマスターの応援のために来ているわけで、なんとしても全国大会への切符(使い古された表現だ)をつかんでほしいし、でぎらば総合優勝を。

それでは、発表であります。

○フルーツカッティング部門
第1位 佐藤選手  第2位 兼子選手  第3位 西塚選手

○課題カクテル部門
第1位 西塚選手  第2位 兼子選手  第3位 渡邉選手

○創作カクテル部門
第1位 西塚選手  第2位 兼子選手  第3位 奥村選手

○ベストテクニカル
   兼子選手

ここまでの発表で、優勝か準優勝であろうことが予想され、なんじが優勝を、と願いつつ発表。

○総合成績
優勝 西塚選手  準優勝 兼子選手  第3位 皆方選手  第4位 三澤選手
※4名が全国大会へ

というわけで、我らがポケットマスターは準優勝で本人も残念そうではあったのだが、
その分全国大会に向けて発憤する気持ちは高まったのではないかと期待している。

近隣の皆さんも、まずはバーポケットに足を運んでみてくだされ。
ワタクシは月2回を目標としているであります。(内心週2回目標)

コメント

何かを極めるって努力が必要ですよね~!
感心しちゃいます♪
 
カクテルなんてオシャレな飲み物、
すご~く大人な気がして、気軽に足を運べません。
アラフォーな大人なのですが・・・(^^:)
ですよな。
技術って目に見えるものもあれば見えないものも。
ワタクシはトークの技を磨きたいと日夜切磋琢磨しております。
ちなみに昨夜の夢は新聞配達の副業をすることになるという話。
なんだそりゃ。
それにしても「オシャレな飲み物」。
大丈夫です。ワタクシ、浴衣でBARにいったことありますし。前々何ともないっす。
いや、敷居が高いと云うことでしょうか…。
敷居が高くって、つまづいちゃう~って ちが~う!
(おバカな一人突っ込み)

トークの技ですか…。
日夜切磋琢磨…(笑)
そばにいたらきっと楽しいでしょうね!
ただいま PC壊れてテンションダウン中
何かトークならぬ活字で励ましてくらはい
ピンクになっていましたなぁ。
お察しします。
悶々となさっていることでありましょう。
人生谷有れば山有り。
雪が少ないことを吉と考えて立ち直ってくだされ。ってなんのこっちゃ。

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