「アベック」
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思えば、この「軒下探検隊」を始めたのは、田舎の、干し柿や干し大根のぶら下がる風景を、時間がゆっくりと流れる様子を世に知らしめたかったからであります。
冬になり、再び干し柿や干し大根がぶら下がるようになり、小生、初心に立ち返ろうと軒下精進に励む今日この頃であります。
それにしても、この軒下は、久々の「我が意を得たり!」軒下であります。
何というか、うれしい軒下でありました。(98/11/7) 


「横大根」
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たくあんは、「沢庵」と書く。
この漬け物を開発したお坊さんの名前だ。
生干しの大根を、塩をまぜたぬかに漬け、おもしで押して作る。

これは、小生が小学校6年生の時に愛読していた、「雑学おもしろ読本」(日本社編)で得た知識だ。
「つい他人に話したくなる」というキャッチフレーズがついているだけあり(?)、かなりハマってしまい、半年あまり、毎日のように読んでいた。まあ、NHKの「日本人の質問」のような内容ですな。
その中で、「なぜ"ネコフンジャッタ"はだれでも弾けるのか」という項がある。
そもそも、"ネコフンジャッタ"は、楽譜に書いてみると、♭が6つの変ト長調という、実に難しい曲らしい。
そんな曲がだれにでも弾けるのは、楽譜がなく、体で覚え込むから、という。
確かに、黒い鍵盤をやたらたくさん使う。
しかし、"ネコフンジャッタ"を弾けても、ピアノを弾けるとは、世に認めてはもらえぬ。うーん、なんだかな。 (98/11/20) 


「まだまだ」
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たまに、このように大根が干してある。
まだ、初期段階の乾燥手段と思われる。
これから葉っぱをとって、他の大根たちと同じように干されていくのでありましょう。 (98/11/20) 


「物干し竿とともに」
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ばあちゃんの家に行く途中で。 (98/11/7)


「鉄パイプとともに」
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「眠れぬ森」を初めて見た。
キムタクが陣内に鉄パイプでめった打ちにされていた。
そもそも、何で見ようと思ったかというと、途中に、U2の"With Or Without You"がかかると聞いて。
新聞の番組欄の投書に、「本格的なミステリーで、毎回見るのが楽しみ」とあった。
どうでしょう? (98/10/3)



「再見!」
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ずっと待っていた、ここの軒下。
1年前、角館に行く途中に見つけたこの軒下。cf.民家の軒下2
今年はもっと盛大な形で出迎えを受け(受けていないが)、感無量でありました。
柿の量が約3倍になっている。
この不況の世の中(みんなが言っているだけだが)、ここだけは景気がよいですな。 (98/11/23)

「唐辛子」
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我が愛読書、友人から廉価にて譲ってもらった「マカロニほうれん荘(全9巻)」に、 "七味とうがらし先生"という人物が登場する。
狂気的に変人な、ひざかた歳三(25歳)の絵本作家としての姿である。このことに薄々気づいているのは、きんどー日曜さん(40歳)だけである。
初版ではなく、ぼろぼろだが、当時の単行本を持っているのは、ちょっと自慢だ。
ところで、金がないあまり、小生に「マカロニほうれん荘(全9巻)」を売った友人はいまだに悔いていて、諸星大二郎大好き人間だ。 (98/11/20)

<干し大根と干し柿の競演は、今に言う「奇跡のコラボレーション(唾棄すべき表現!!」ですな。唐辛子といい、冬間近の軒下は、衣服の感想よりも、食物の感想に使われると言ってよい。海辺ならば、烏賊とかがぶら下がっているのだろうかと今更ながら推測。10年経つとものの感じ方が変わるものだなぁと全体的に読み返してふと思ふ。>

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