何から語ればよいか。

一昨年のことでありました。
夏の昼食は、毎日カレーにしようと決めた。
身体がいくらか絞れると思ったが大間違いでありました。
レトルトカレーというか、カレールーというものは、
スパイスを脂でこねたもの(大袈裟協会)だから、
それなりにカロリーは高く、ご飯一杯食べちゃうし、
何というか、今回の発起とは関係ないな。

昨年のことでありました。
今年の好きなものはカツカレー、と周囲に宣言。
それでも食ったのは2回であった。
おそらく。
で、2回目は忘れもしないとある大会の1週間前に
高熱を発するほどの蓄膿症を発症し、
治療に行く前の景気づけにとあるショッピングモールでカツカレー大盛りを食いました。
ここ、カレー大盛りだと「ルーが足りなくなったら言ってくださいね」と
言ってくれるありがたい店員さんがいる。
で、言われなくても、ルーを足してくださいと厚かましくも
お願いする。

二つともあんまし関係ないな。

では、この話はどうか。
この頃作るカレーは、挽肉カレーだ。
序盤にホールスパイスをサラダ油で熱し、
玉葱を長時間炒め、人参と挽肉、カレー粉、チキンブイヨン、
仕上げは各種パウダースパイスだ。
ヒリヒリとするような辛さと鮮烈なるスパイス香をイメージして作っているが、
印象は食う人による。
で、更にカレーの道を究めようととある料理雑誌を熟読するようになり、
でも料理本は読まないな。

そういうわけで、遂に、念願の店にてカレーを食ったのだ(変な日本語だ)。

場所は東京駅地下街のはずれの方、どさんこラーメンの隣だ。
地下街というのは、店舗の並び方に秩序というものがないのか。
別にいいけどさ。
憧れの南インド料理。
大皿にご飯が盛られ、小さい器に数種類のカレーやらサラダやらが
盛りつけられる。

2015ericmeals.jpg

左から3皿がカレー、右端がサラダ(見れば分かる)、右から2番目と3番目が
「日本でいったら味噌汁」という、サンバルとラッサム。
どろりとしたカレー風味の煮込み(というかカレーだ)と、酸っぱいスープ。

上に乗っているのはパパドだかいう豆粉の揚げ物。
これを砕いてご飯に混ぜてカレーをかけて食べると食感が良いという。

最終的には、全部まぜまぜして食べることに至る。

難しいのは、カレーの入った器の下に米粒が潜り込んでしまうことだ。
一粒一粒を、小生としては確かに口に入れたい。
なぜかというと、「ドカベン」にもあるが、
「お米の一粒には7人の神様がいる」というようなことを山田太郎が
岩城正美に教え諭しているからだ。
だから、一粒も残したくないのだ。

カウンターには、①キャベツの酢漬け ②辛み ③甘辛みの3種類が
薬味として置かれる。
中でも、酢漬けがどんどんなくなるようで、小生以外にも
「追加してください」の声が他所でかけられていたのだ。
作ってみないと。カレーに添える酢漬け。

メニューにもよるが、ライスはお代わり自由。
インド方面の細長いご飯と、黄色く炊かれた日本米の2種類、
それぞれをおかわり申請すると、器に盛ってきて足してくれる。

著しく満腹になり、お会計。
ミールスは、おままごと感覚があり、食べるという行為が実に楽しい。
ふつうのカレーだと、ライスとカレーを一緒に口に入れる、という行為しかないもんな。
(福神漬けなどもあるが)

次回予告!!  民家の軒下 紫陽花と花瓶

コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://nokishita08.blog50.fc2.com/tb.php/327-b3ad0355