いや~、おはようございます。
今年度一つ目の山を越えた形で、ちょっとゆっくりできたから、
今更ながら3月の楽しかった思い出を書こうと奮い立ち、
そしてあの白子のトロトロ感を思い出している次第。
精巣にしても卵巣にしても、脳みそにしても、
それらが旨すぎるのは命が詰まっているせいなのではないかと
先ほど目を覚ましたばかりの寝床で思いついた。
いや、それほど大した思いつきではないのだが、
もしも人間が他の生き物を食せず、鉱物などの無機物を主に摂取していたのならば、
食生活はつまらぬものになっていたのでしょう。
あるいは、歯が強くなっていたとか。

そんなことはどうでもよく、いつも多忙を極めるK先輩と
会うために、
敢えて3月末の日曜日を選んだ暴挙にK先輩は
快く応じてくれ、
川反のはずれにある橋で待ち合わせをしたのだ。
なぜかというと、すぐそばに「若鶏」という名店があり、
そこで飲みたかったから。
しかしながら、やっぱり、日曜日はお休みの店の多いこと。
若鶏もその例に漏れず、お休みだった…。

飲み屋を探し(しかも17時ジャスト)、ややウロウロとし、
結局行き着いたのはここ。
小生、何度か行ったことがあり、昭和感溢れる店でかなり好きなんす。

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「野鳥都店」である。
どこできって読むのか分からん。
「野鳥」の「みやこ店」なのか、「野鳥都」という店なのか。
今度店の人に聞いてみないと。
このときは早く飲みたいとそればかり念じていて、
基本中の基本を忘れておった。

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いい感じの値段だ。
消費税が値上がりしたが、看板作り替えるのも面倒だからと、
値上げはしないのだろうと暗に期待する。
ちなみにこんときは、まだ5%の消費税です。

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お店にはいると当然ながらお客は誰もおらず、広々とした店内の、
大広間の片隅、はじっこに陣取る(控え目)。
早速の注文は、生ビールと焼き鳥と白子(地方では「ダダミ」という)の天麩羅だ。
最近、鶏皮が好きなのだ。
コレステロールが高くてお薬を飲んでいるというのに。

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飲み食いしているうち、もう、矢も盾もならず、熱燗を注文。
お猪口を選ばせてくれたので、側面が切り立つぐい飲みではなく、
杯を選択。
杯は、ちょっと傾けるだけで酒が口中に入っていくのが頼もしい。
というようなことを太田和彦氏が書いていたような気がする。

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それにしても、安いですぜ!!
この居酒屋放浪の何日か前にとある温泉ホテルに泊まり、
熱燗を頼んだらば、1合弱のお銚子がなんとなんとの600円。
2合で1200円でありますことよ。
それに比べたらこちらの熱燗(他の酒類)の何と廉価であることよ。
熱燗(小)が230円で、熱燗(大)が630円。
大が小の2倍だとしたら、460円であるはずだが、
3倍近い値段になっている。
これは、小がサービス価格なのか、それとも大が3倍からちょっと負けているのか、
これは双方を同時に注文して検証してみねばなるまい。
(我ながらどうでもいいことに真剣で、自分が可愛らしい)

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見目麗しい白子の天麩羅に下ろし大根を添え、けちくさくちびちびといただく。
熱燗が最高に合う。
生きていて良かったと思う瞬間である。
そして、食いながら死んでもいいと思える瞬間である。
どっちなんだ一体。

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足繁くトイレに通いつつ、見つけた貼り紙。
いや、見つけたというより、注意を喚起するものなんだから、
見ているわけではあるのですよ。
意識の中に入ってくるか、というところですな。
助詞「ノ」を片仮名で書いておるところが秀逸。


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さて、「野鳥都店」で楽しく美味しく飲み、
次はどこに行くべえかと向かったのは、
昭和感(こればかりだ)溢れる店内装飾とメニューが売りの
「半兵ヱ 秋田川反店」だ。
お店の紹介文から転載。

*********************************
スタッフは元気で明るく対応。店内はレトロな看板や置物など、
細部にまで懐かしさを詰め込んでいます。
コストパフォーマンスの良さが魅力で、
仲間を誘って一杯飲むときも気軽に立ち寄れるのが嬉しい。
場所に悩みそうなときは、直ぐに【半兵ヱ 秋田川反店】へ。
*********************************

とのことで、この文章から伝わってくるのは、
①安い
②スタッフが元気
③レトロ
の3点ですな。

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で、いろいろ飲み食いし、最終的に飲んだのがこの「シャンパンサワー」
のような名前の飲み物だったのが、
これが実に旨い!!
粉末のグレープジュースを、いわゆる「なか」の入ったジョッキに投入し、
それを飲むのだが、予想外の味になっちゃって、
実に旨い。
高級なもの、高級感ばかりを目指すのとは正反対に位置する飲み物ではあるのだが、
大きな価値がありますよこれは。

小生は翌日お休みをとっていたのだが、
K先輩はふつうに勤務なので、それほど遅くない時間にお開き。
K先輩、ありがとうございました。
KK(お盆あたりのあれです)、頑張ってください…。

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