連休中、毎日呑むどころか、大変ですよ…。
ずっと体調が悪い(喉などが痛い)のを引きずり、
結局のところ何処にもお出かけせず(飲み屋にも)、
最終日には休日診療の病院に行く始末。
あぁ、痛かったなぁ、喉…(と、遠い目)。
で、今はなんぼか良くなりましたが、
高い声、大きい声が出ず、全く困ったもんです、仕事柄。

さて、何度かこれまでも触れてきたことなのですが、
小生、大学生の後半、武蔵小金井駅そばの寿司店にてアルバイトをしておりました。
2年近くです。
出前バイクに乗って、いろいろなことがありました…。
(寿司を落としたり、後輩がお金をばらまいて帰ってきたり)
で、一日の仕事の始まりというのが「出前下げ」という仕事なのです。
これは、出前に行った先に、「飯台」と呼んでいた寿司の器を
引き取りに行くことなのです。
ずばり、この状態なのです。

handai.jpg

小生にとってはその当時、ハンターの如く、
伝票とにらめっこしながらそこんちを探し、
(前日に自分が出前に行っていると探す必要は無いけど)
見つけては回収していたわけです。
でも、今、第三者としてその飯台を見ると、
「あぁ、ここんちで寿司とったんだ」と、
ほのかに羨ましい感情をもってしまうわけです。
寿司、実に「ハレ」の食べ物であります。
小生は、人に好きな寿司ネタは?と訊かれたとき、
ホントは雲丹も好きだけど、高級すぎて嫌らしい感じがするので
むしろ大衆的な青魚が好きだと答えることにしています。
いや、誰も訊いてくれませんけどね。

ちなみにこの飯台、小生が見つけて、二日間くらい
このままだったのです。
すぐに回収してもらえなかったようだ。
その間、「うちで寿司とったんです」ということを誇示してしまった訳です。
ラーメンの丼やチャーハンの皿があるのとは実に違う雰囲気な訳です。
そういえば同級生の実家でやっていた寿司店(とっくに閉店していたが)が、
建物自体もなくなって更地になっていました…。
なんだか寂しいものです。

次回予告!! 商店の軒下 名前のない食堂はポリシーなのか?

コメント

室外機の上、というのが恥じらいと気品を感じさせますね。地面の上には置けません、と。ラーメンならどうなのか、とか考えます。それにしてもこれは「たまたま見られた軒下風景」であるわけで、そう考えるといいものを見せて頂いた、と。そういう場面に出会えるのも才能ですね。そして私も喉をやられています。職業柄そういう季節なのかもしれません。
そういえば室外機の上です。おはようございます。ラーメンどんぶりは、結構地面の上に置いてあります。我が家ではチラシの上に置いてましたけど。ラーメン丼、確か過去ログにあるのですが、それはお茶の水近辺だったのですが、含羞がないのです。堂々としているのです。では、寿司の器だったらどうか。決して恥じらっているようではありません。むしろふんぞり返っているというか。 我がジャンルは今更ながらですが、恒常的にそこにあるものと、人の営みや自然界の働きによってたまたまできたものであるという刹那的なものに大きく分けられるんですねぇ。 才能だなんて、そんな大したものでもないのです。その状況の特異なところに心惹かれれば、そこは「軒下」たるのですよ。 小生は喉は超越し、咳が止まりません。気管支だなきっと。早く治りたい…。

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