縁あって、前出の「むかわのシシャモ」を購入しました。
近くにあるショッピングモール(地元企業が頑張っている)にてよくある北海道フェア。
そこに、「むかわ」という文字があるではないか。
これは買わねばなるまい。で、初日、仕事帰りに寄ったわけだ。買いに。

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安くはありません。
メスSサイズ1パック1260円。卵が入ってはいるが、小さい。
でかい煮干し、といった程度。
でも、期待に胸高鳴る。
オスは奮発してLサイズだ。
1パック1300円くらいだった確か。
これがでかいのだ。
シシャモってこんなでかくて、どうやって食べるの?
と不安になってしまうほどのでかさ。

店の人に聞いた話。
むかわのシシャモは川というか、河口で獲れるとのこと。
川から旅立ち、川に戻るのは鮭と同じだ。
小生は未だかつて、国産のシシャモというものを食したことがなかった。
おそらく全て輸入物の、「カペリン」というものではなかったろうか。
別名、「樺太シシャモ」。
むかわの「本シシャモ」は、見た目が全然違うのだ。

mukawa02.jpg

まず、色が赤っぽい。
カペリンは煮干しみたいな色だ。
鱗が小さいながらもはっきりしている。
そしてでかい…。
焼いて、どうなるんだという不安が消えぬ。

でも、勇気を出してホットプレートで焼くのだ。

mukawa03.jpg

店の人のアドバイスに従い、身がくっつかぬようにクッキングシートを敷いた。
メスはあっという間に焼け、頭も骨も全部いただきました。
それなりに卵も抱いていたが、一口サイズ。
大切にいただいたのだ。

で、時間がかかったのだが、ほんとにもう食べてよいのか不安だったが、
オスを食べる。
でかすぎるので、普通の焼き魚と同様、身を半分に開いて、
頭と骨を取り除いて食す。

そしたら!!
身の味が実に濃い。
軽く干しているせいもあるのだろう。
得も言われぬ旨味があるのだ。
これは、「あらゆる酒が進む」というsennoさんの言うとおりで、
小生もビール→熱燗→ワイン→焼酎と進み、
まだあらゆる酒というわけではないのだが、その一端は経験したのではないかと、
自負するものである。

オスメス合わせて2500円使ってしまったことの是非について。
この金額は、1回飲める金額であります。
一晩の夕食のおかず代としては、お総菜を買ったにしても
そんなには使うまい。
しかし、しかしだ。
そのおあしと引き替えにむかわのシシャモに接することができたのだ。
新しい経験を積むというのは、人にとって大切なことなのだと
自分に言い聞かせ、納得することとする。
できることならば現地にて経験を積みたいものだ。

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