故ありて秋田を離れていたのはほんの数日のことでありましたが、
帰ってからも変わらぬ豪雪ぶりで、ただし、昨シーズンのような激雪にはあらず、
まぁそういう意味ではちょっと気持ちはのんびりではあるものの、
やはり朝は雪寄せせねばならぬ訳で、
しかも年度末といえばのお仕事もあったりで、
軒下に向き合うことができなかったのは事実。

やっとのことで更新致すのはこちら。
花巻にて11月下旬に見つけたこれだ。

takeda01.jpg

賢明(懸命?)なる読者諸氏は既にお気づきのことだろう。
影なんですね。
これは新しい分野を切り開いたと自負します。
「軒下に映し出されたもの」「表出したもの」「表現されたもの」
うむむ、どういえばよいのであろうか。

takeda02.jpg

決して固定されたものではなく、その時でしか表れない、時間制限のあるもの。
置かれたり吊されたりしたものではないのだ。
ましてや貼られているわけではない。
この物件(懐かしい言い回し。VOWだ!!)の面白きところはまぁ影が裏返しになって
隣の建物(確かホテル)に映っているところなのであるが、
正確にいうと「軒」状のものはなく、本来の軒下というべきではないのだが、
この影の在り方というものは、一言で括りきれるものではなく、
自分の中では勝手に嵐のように物議を醸し、揉めに揉めているのだ。

新しい項目(軒下の分類上の)を作り出すべきか否か。

これは、作り出すべきだと、3月の早朝、決心しました。
「映し出されたもの」
これでいきます。


話は変わって、ここ、ご存じであろうか。
花巻といったらの「マルカンデパート」だ。
そして有名なのが最上階のレストラン。

marukan01.jpg

開業当時は時代の最先端を行くデパートメントであったことと思われ、
おおよそそういう店舗は時代の推移と共に淘汰されているものであるが、
ここは違う!!
思うに、レストランの利益だけで経営が成り立っているのではないか。
そう考えてしまうほどのレストランの繁盛ぶりだ。

昔ながらの食券を買うスタイル。
蝋細工の並ぶショーケースを見て、レジで食券購入。

marukan02.jpg

席についたらウェイトレスさんにもぎってもらい、
料理が運ばれて来るという昔ながらのスタイル。
巨大なソフトクリームが破格の価格で、それもまた人気らしい。

驚かされたのは、昼時に続々とエレベーターから吐き出される
人の群れだ。
階下の衣料売り場などには目もくれず、まっすぐにレストランに向かってくるようなのだ。

郊外には今時のファミリーレストランもあるというのに、
ここまで人が集まるとは大したもの。

永久に栄えあれ、マルカンデパート!! の大食堂!!

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