お盆明け、お昼までの仕事をしての帰り道、雨が降ってきた。
道中半ばで、ややとんでもない人を発見。
歌に「傘もささずに青山~」というのがあるが、
この人は「傘もささずにレジ袋」である。

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頭部に注目だ。
やっと入るくらいのレジ袋を頭にかぶっている。

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先っちょが尖っているのがまた可愛らしい。
散歩の途中に雨が降ってきたので、たまたま持っていたレジ袋を
緊急に頭にかぶったのであろう。
真夏だし、服は濡れてもすぐ乾く、と。

しかし、ここまで書いて気付いた。
このレジ袋って、犬の糞を持ち帰るためのものでなかったのか?
いや、左手には小さなバッグを持っている。
ではこの袋はいったいどこから?
まさか、家からわざわざかぶってきたとも思えない。
家からだったら、傘であろう。
では、傘がなかったのか?

などと推測の連鎖はとどまることを知らないのであるが、
まぁ兎に角このシチュエーションを楽しめばそれでよいのだ。

それはそうと、かぶるという言葉。
「ネタがかぶる」「キャラがかぶる」などという業界(芸人?)用語から、
一般人もよくよく使うようになってきた。
小生は、そういうのを好ましく思っておらない。
別に業界人を気取っているわけでもないだろうし、
そういう状況を表現するのにうってつけの言葉なのかも知れない。
でも何だかちょっと嫌だなぁ、と思う。
そうそう、「がっつり」という言い方もそうだ。
何だかちょっと嫌だ。

言語というものは、世の移ろいと共に変化し、新しい表現が作られていくのであろうけれども、
何だか軽薄な物言いが世を席巻していくのは、少なからず寂しいものだ。

コメント

こんちは
これはときどき見かけます。
犬を散歩に連れて行く人はあのう○こバッグに何枚かのビニール袋を入れているのが普通です。
1枚じゃないんです。何度もう○こされることもあるから。
だからちょっとちっちゃめで頭にぴったりなんですね。
やるわけじゃぁないですよね。
おはようございます。

真夏の頭ビニール袋は、涼やかで爽やかで何だかいいですね。
これが晩秋とかだと、何だか追いつめられた人みたいで心配になります。

そうですか、よくあることですか。安心しました(何にだ)。
momon様、見つけたら是非とも撮影を、御願い奉りたいです。
見かけたときにカメラを持っていたら撮ります。

かぶるって言葉、よく使ってましたね。
写真が赤味がかっているとき「アカカブリ」と言って製版屋に「赤味おさえて」なぁんて指定してました。
今じゃパソコンでテキトーに色調補正してしまうので、言葉にすることが少なくなりました。
がっつりって言葉も軽薄なんですか、使っちゃってますよ、よく。
わたしは「なにげに」「こちら○○になります」「○○でよろしかったでしょうか」というのが大嫌いで
「よろしかったでしょうか」といわれるとほぼ毎回「なにが?」と聞き返します。
やなヤツでしょうか…
お店の人としては一生懸命に仕事をしているつもり(!)でしょうに、
そこで聞き返されるとは夢にも思わないことでしょう。
でも、過去形にする必要は全くないです。
「よろしいですか?」と言えばよいのであり、
なんとなくそういう言い回しが世の中に定着しつつあるのですよな。
「なります」については、大いに異議を唱えている先輩がおり、
小生も賛同しています。
そこで変化しているわけでもないのに、「なります」。
困ったもんです。「なります」については一度真剣に考えてみようと思う。
誰かとっくに真剣に考えたでしょうけど。
「なにげに」は、決して使いませんね。
「どこの毛?」と訊けばよいでしょう。

毛? ほほぉ~いいことを教えてもらいました。
「変態か?」と思われないようにトーンには最大の注意を払いつつ使ってみたい言葉です。
「なります」に返す言葉は「お住まいが?」がいいかもしれません。
あくまでも東京ローカルですが。
小生、実は思いついていたのでありますよ。
「東武東上線の?」と切り返すのも良いのではないでしょうか。
ちなみに小生、成増に関して思い出が一つ。
はたちくらいのとき、叔母と成増駅で待ち合わせたことがあります。
以上です。

まぁなんというか我々、気に入らない言葉にどう嫌みを言うか、
一生懸命考えてますな。
やりがいがあります。

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