小生は、ブラウン管テレビというものに結構な価値を感じている。
つまり、こだわり、であります。
我が家のテレビは未だにブラウン管。
ブラウン管テレビの製造がほぼ終了しようかと云うときに購入した、
32型の巨大で非常に重いブラウン管テレビ。

何がそんなにいいのかと云えば、特にないのですが、
決してノスタルジックとかそういう類のものではなく、
強いて云えば、液晶やプラズマの映像の良さをまだ感じないといったところか。

何だか偉そうなことを云っていますが、まぁ余程のことがなければ、
まだまだブラウン管でいくであろう。
で、将来心配されるのが廃棄時のことだ。
どこでも引き取ってくれないかも知れない…。

そんなとき、電気屋(見た目電気屋ではないが、看板はかかっている)の軒下にこんなものを発見。

tv.jpeg

ブラウン管テレビが山積みになっている。
数日後、無くなっていた。

そういえばかつて友人から、
「テレビに石を思いっきりぶつけると、ボスッ、と音がしてガラスが割れて、
気持ちいいよ」
と聞いたことがあった。
勿論、ゴミとなったテレビにであろうけど。
あと、別の友人が、
「親父とけんかしたとき、親父が怒ってテレビを窓から放り投げたことがあった」
と云っていた。
もしかしたら友人自身が放り投げたのかも。

テレビにまつわる思い出話というのはいろいろあるもので、
かつて三種の神器といわれたテレビジョンはそれだけ生活の中心にあり、
いろいろな影響力を持ったものであったことがうかがい知れると
偉そうにまとめて終わります。

コメント

進学先が決まって、初めて自分の部屋にテレビを設置してもらったときは、なんとなくおねいさんになった気持ちでありました。
さらに、画面四隅が丸い14型でなく直角な15型であったことは大人気分をくすぐるのでした。画面の大きさは変わらずとも。

やたらめったらにでっかい昨今のテレビはすたいりっしゅだけど、ブラウン管の15型も、やっぱり良いよ。
今は亡きmy15型。南無。
があったとは、露知らず。
思い出を語っていただき、ありがとうございます。

確かに「自分のテレビ」などというものは贅沢なことであったので、
小生も大学の寮に入るときに、叔父からテレビを買ってもらい、
設置したときには胸が躍りましたことでありました。

テレビはきっと、大きければよいという時代はいつか過ぎ去る。
32型で十分です。少なくとも小生にとっては。

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