毎朝出勤途中に、だいたいの日において引っかかるT字交差点がある。
そこに止まると、横に見えるのが、もう営業していない理容店の
軒下にある燕の巣。

燕と云えば、ガッチャマンであります。
燕の甚平。
メンバーの中で、一人、子ども。
得意技は何かしらあったのだろうとは思うが、特に興味はなく、話を戻すと、
燕の巣の生まれたての雛がどんどん大きくなっていくのです。
はじめの頃はしわしわのほっそりとした体型だったのが、
今ではすっかり成鳥のようになった。
もう、巣の中はギュウギュウ詰めだ。
もう、満員です。

swallow.jpg

満員といえば、『カヌーは満員』という、確か、アーノルド・ローベルによる絵本が
あったような気がする。
カヌーに関心があった頃、見つけた本だ。
今ではほぼ関心はない。

この燕たちは、いずれ巣を離れ、それぞれの人生を歩んで(鳥だと“鳥生”か)いくのかと思うと、
何だかもう胸がいっぱいで言葉になりません。
なわけもなく、鳥も動物も人間も、みんな必死に生きているんだなと
今更ながら思わされるわけで、
人間が必死なのは、結局ちっぽけなプライドを守るためなのだろうかと
考えないわけでもないのだが、
まぁそういうちっぽけなプライドを守ろうとする人生も
それほど悪くないのではと思い始めるこの頃。
かつては、完全に馬鹿にしていたのだ。
ごめんなさい、ちっぽけなプライドを守ろうとしていた人達。
小生も今、仲間入りをします。

ところで何が朝食なのかというと、
お母さん燕が一生懸命にえさを探して運んでくるわけです。
何度も何度も行き来して、さぞや大変であろうと心よりお察しする次第。
それでも子ども達の成鳥はきっと嬉しいことであろう。
ご苦労様なことであります。

コメント

こんにちは。
小さなプライドをたくさん抱えて息苦しいです。

燕のお父さんもちゃんとエサを探して運んできます。
エサ探しはお母さんだけの仕事ではないですよね。
どっかで読んだ記憶ではありますが、
1日600回以上エサを運んできているとかいないとか。
先生、計算すると2~3分に1回ですか? すごくね?
おはようございます。
momon様も小さなプライドを抱えていたのですね。
みんな抱えているんだな。
僕らはみんな抱えてる。

燕たち、昨日見たらとっくに旅立ったようでありました。
餌運びはもの凄い回数だろうとは予想していましたが、
600回とは。
まさに、生きるために暮らしていますな。
明るい時間を12時間だとして(鳥目だから暗くなるとだめと考えて)、
そうすっと1時間に50回。
もっと割れば、1分12秒に1回ということになりますな。
虫などが豊富なところでないと暮らしていけませんな。

きのう、久しぶりに普通の勤務で、結構疲れ、
そしてずっと眠くて、
夜寝るときに「眠いのに眠れない~」と思ったらば眠っていましたとさ。
鳥は鳥目じゃないと思いますよ。
ま、休まず動けるわけはないので燕夫婦もどこかで寝てますよね。
何時間かわかりませんけど。

昨日、真魚ちゃんからアドレス変更のお知らせをもらったのですが、本名だったので誰かわからず、数時間?マークとともに過ごしました。思い出したときはホントーにホッとしました。
アドレス変更のお知らせ、momon様が教えてくれなかったらば、
そのままにしておくとこでありました。
ありがとうございます。
小生も、誰だっけ…、と誠に失礼な話なのですが、不思議に思っていたのでありますよ。
あぁ、ホッとしました。

ところで燕の餌補給回数。
研究対象としては誠にやりやすいものであったことでしょうよ。
燕夫婦の寝床は巣ではないんでしょうか。狭すぎるから。

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