昨夜は1時近くに寝たのに、5時前に目が覚めた。
十分な睡眠とはいえぬが、せっかくだから起きあがり、
風呂に入って身支度を調え、どこかで名古屋名物モーニングを満喫してやろうと
そうそうに出立。
こんなに短いホテル滞在は昨今、なかったな。

で、途中に喫茶店など見つかるかな、と徒歩にて名古屋駅へ出発。

…なかなかない。
これはあったが、8時開店。

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さらにトボトボと歩くと、妙に人がたくさんいる一角が。
どう見ても、魚関係者の人たちだ。

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この商店街だけ異様な盛り上がりを見せる朝の名古屋駅前。

通り過ぎて、名鉄で行くか、JRで行くか迷いつつ、
地下街、「リスカ」を目指す。

何でかというと、ここには老舗喫茶店があるらしいことを、
スマートフォンを駆使して見つけていたからだ。
その名も、「リッチ」。
これが、「プア」だったら、行かないものな。

歩くこと、約30分。良い運動になった。
でも、まだ、6:45だ。
リッチの開店は7:00らしい。
案内板で場所を確かめ、はじめは逆方向に歩いてみたが、
どこも開いておらず、踵を返してリッチ方面に歩き始める。
と、なんだか照明が点いていないか?

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7時前なのに開いているではないか。
既に何組も人が入っているではないか。
喜び勇んで入店。
決して若そうではないのだが、何だか凛としていて
若さを感じさせる女主人に喫煙の有無を訊かれ、
吸わないと答え、右のカウンター上の席に着席。
迷うことなくホットコーヒーとモーニングを注文。
そして出てきたのがこれだ。
ちょっと嬉しい。

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読者諸氏はもうご存じのことと思うが、
名古屋を含む中部地方では、喫茶店文化が非常に栄えていて、
飲み物を頼むと軽食が付いてくるのだ。
店によっては朝のみならず、一日中そのようなサービスをしているらしい。
そしてそのサービスはどんどん加熱しているらしいのだ。
(「お触りOK」とかではなく、食べ物の質とか量といった問題で)

トーストはこんくらいの量でちょうど良い。
ゆで卵を食べていたら、黄身を間違えてヨーグルトの上に落としてしまった。
後でヨーグルトを食べたら、黄身の味がした(当たり前だ)。

で、お代金は450円。
至福である。
毎日行きたい名古屋の喫茶店だ。

で、最も近い乗り口がJRでありましたので、
東海道線にて岐阜を目指すことにした。
この運賃も450円。
ちょっとした符号の一致である。

ホームに上がると、強烈なだしの(或いはめんつゆの)匂いがする。
そう、これだ。

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いま食べたばかりだ朝食を。
帰るまでに一度はきしめんを食おうと心に誓う。
さらに、昨日のこだまのようにならぬよう、本日は綿密に行動しようと心に誓う。

で、岐阜に着いたら凄いぞ駅前に織田信長の金色の巨大な像が。
岐阜と織田信長のつながりが今ひとつ分からぬ。
課題である。

で、ホテルに荷物を預け、シャトルバスに揺られ、仕事先に向かい、
勉強して、シャトルバスに乗ったところ隣席の男性が
兵庫のとある業界のお偉いさんで、小1時間話が盛り上がり、
では再来年は兵庫へ、ということでお別れしたのだが、
1時間後に食堂で再会、「カレーおいしかったですよ」と勧められ、
迷うことなく(それまで長時間逡巡していたのだ)カレーに決定。

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午後も勉強して帰りがけに、昨年研修会でご指導頂いた教授に挨拶していたところ、
また兵庫の男性がやってきて、その教授を紹介して、お別れして、
その日の仕事というか勉強は終わったのだ。

飲んでいないけど、いろいろあった。

(2日目その2に続くのだ)

コメント

知り合いの小料理屋は、夜8時だか9時頃に開店するくせに、メニューに[モーニング]を掲げているもんでしたっけ。
洒落っけのある知り合いでした。

素直な自分は、へーそうなんだ と思っただけでした。頼めばトーストと卵、出てきたかな。酒場で?どうかな…
所望する人がいるからこそ、
そうやってメニューにあったのかも知れないですね。

あくまで、“おまけ”或いは“サービス”の要素が
東海地方では重視されているようですよ。
見上げた食文化であります。

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