舞台俳優のT先輩の県庁への出向が解かれ、地元に帰ってきた!!
で、もう一ヶ月経ってはいたのだが、お帰りなさいの会をしつつ、
横手駅前の居酒屋放浪を計画。

電車で横手駅に向かう。
車内は春季大会帰りであろう高校生の皆さんでいっぱい。
中には袴をはいたままの学生さんもおる。
青春である。青春は駆けめぐるのだ。

横手駅にて下車し、改札を通り抜けるとなんとT先輩のお出迎えだ。
握手を交わし(交わしてないかも)、さっそく飲み屋に向かう。
気になっていた「櫻花」だ。

yokoeki01.jpg
店に入るとすぐに靴を脱ぐことになっている。
店の人に「カウンターだけですが…」と言われるも、
「全然なんともないです」と答え、カウンターに導かれる。
テーブルは、団体さんようにすでにセッティングされていたのだ。

で、まずはビール。そして、〆鯖とホッキ貝の刺身を頼む。
うむむ、初めに刺身を頼むところ、枯れてきたなぁ…。

ビールで乾杯。
突き出しが実に旨い。
長芋を千切りにしたヤツと、タコの頭(実際は腹だけど)かイカのエンペラを
辛しょっぱく味付けしたヤツを和えてポン酢をかけたものだ。
こういうのがあると、飲もう感が嫌が応にも高まってきますな。
イヒヒ。

刺身がそれほど待たされることなく迅速に届く。たいしたもんだ。

yokoeki02.jpg
これはもう、ビールなど飲んでいる場合ではない。
熱燗だ!!
こちらでは日本酒は高清水で統一しているようだ。
♪心に沁みる~四季の酒~高清水~ 
と、古手川祐子か誰かがかつてCMに出ていた銘柄だ。

熱燗一合がなんと350円。二合で700円。
なかなか良心的な価格だ。
で、あとは延々熱燗。
地震のときの話、転勤してからの話、人の話をいろいろとしながらも
更なる酒肴を注文するのは忘れない。

yokoeki04.jpg

yokoeki03.jpg
いずれも丁寧に仕事がされたものだ。
イカボールが実に旨い。
でも、3個しかない…。
1個は小生が食べ、2個はT先輩に譲った。
7個くらいあると、大満足なのだけどなぁ。

そうこうしているうちに団体さんが到着し、乾杯し、
カウンターの隣席にも女性二人連れが座り、
いい感じに賑わってきた。

熱燗二合三本で、ここは終了。
和食のみならず、中華も得意としているらしい、ここのマスター。
今度また来てみようと心に誓い、お会計をして次に向かう。

外に出て、同じビルにある「にしや」をT先輩が確認。
今日は貸し切りらしい。
そのまま真っ直ぐ歩いて50mにある、「鳥九」に入る。

yokoeki05.jpg
カウンターは半分位埋まり、2席には予約席の表示が。
で、奥の男性二人の隣に座ると、彼らはT先輩のサウナ仲間であった。
OさんとOさんである。
彼らと談笑しながら、何を注文するかとT先輩。
T先輩はここをよく訪れるらしい。
「キョウコちゃん」という店の女性がいいと、ことあるごとに強調する。

で、頼んだのが<晩酌セット>980円 だ。
これは大変にリーズナブルだ。
飲み物1杯+焼き鳥3本+湯豆腐か冷や奴+突き出し
という構成で、これはもう、迷う必要はありません。
ビールと湯豆腐を選択し、さっそく届いたビールを、落花生をつまみながら飲む。

T先輩、それほど酔っているわけではないのだが、
OさんとOさんを呼び間違え、それを指摘されても改善する気配がなく、
ちょっと面白い。
あと、「にしやが貸し切りだった」と、その話題でサウナ仲間と話がもちきり。
そんなに大したことなのね、そこが貸し切りだと。
きっとどこぞのお大尽なのであろう、そういうことをするのは。
ちなみに、帰りがけにT先輩がにしやを覗いたところ、
誰もいなかったのだった…。
貸し切りっていつからだ?

ところで、湯豆腐は大きめの一人鍋で供される。
大きめの豆腐二つと白菜とネギと春菊とが一緒に煮られてから
届けられる。ポン酢醤油でいただく。
焼き鳥も届く。
皮(大好き!!)と砂肝とハツか。
荒塩が皿に盛られてきているのが嬉しい。
ゆっくり食べ飲みしようかと思いきや、T先輩が早く食ってしまえと
矢のような催促。
次の店、「忠ちゃん」に行くからとのこと。
で、急いで食べてしまい、お会計。

この「鳥九」は、横手駅前のプラザホテルグループの宿泊客や
温泉利用客が一杯できるようにと作られた店のようだ。
串焼きを中心に、とんぶりや稲庭うどんなど、郷土料理も食べられる、
居心地のよい店だ。
それほど広くないところがまたよい。
何といっても「晩酌セット」は最高だ。
また来たいぞ「鳥九」

で、キョウコちゃんに別れを告げ、バタバタと店を出て、
「忠ちゃん」に向かう。
歩いて3分。ここだ。T先輩が凛々しい。

yokoeki06.jpg
店にはいると、T先輩の予告通り、某ラーメン店のマスターご夫妻と遭遇。
マスターとT先輩とでいろいろ話す。
ここで頼んだのは、T先輩が焼酎お湯割り、小生が焼酎ロックで、
あとは突き出し(煮物)のみ。
んー、潔い。ってどこがだ。
とにかく、小生の電車時刻まで、大いに語り愉しむ。
T先輩が友達のOさんと一緒に店の前の雪寄せを自主的にした話が
実に面白かった。
かねてから、某ラーメン店のラーメンのチャーシューの下に
ひっそりとたたずむモヤシの量を何とか増やしてもらえないものかと
思っていたのだが、このとき、実に納得のいく回答を得た。
モヤシを増やすとスープとのバランスが崩れるとのことだった。
いや、こんな一文で説明できるようなことではなく、
ホントはもっと詳しく説明してもらったのです。
あと、ラーメンの酸性アルカリ性の話も面白かった。

そんなこんなで実に愉しく過ごし、お会計をして駅に向かう。
T先輩との再会を約し、電車に乗る。
次に目指すは湯沢の「ポケット」だ。
前回、つまり先週なのだが、ちょっとした嬉しいことがあって
軽く飲んだとき、「ポケット」に行ったところ、
初めは空いていたのだが、すぐに団体さん(しかも二つ!!)が訪れ、
バーテンダー兼子さんが運動会状態になり(本人曰く「カクテルマシーンと化しました」)、
ちょっと飲んだだけで帰ったのだ。
だから、今度はゆっくり飲めるかなと思って行ったら、ずばりゆっくり飲めたのだった。
久々に音楽談義(あーだこーだ言いながらCDを手当たり次第にかけてもらう。
店が空いているときにしかできない)をしながら、
マンハッタン→シングルモルト(ストレートにやや加水。twice upではない)→モスコミュール
という最近固定してきた感のある酒コース。

今回、聴かせてもらって「おぉ」と思ったのが、
Chicagoの初代ボーカリスト、ロバート・ラム(或いはテリー・キャス?)によるソロアルバム。
心地よいサウンドの構築がなされ、ちょっとうっとりする。
あと、やっぱりsade(sade aduは、なんともう52歳だ!!)はええなぁという話をする。

そんなこんなで帰るべき時刻になり、
お会計をしておつりは募金にしてもらい、ポケットをあとにする。

満足のいく放浪となりました今回。
皆々様、ありがとう、今後ともよろしく。

コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://nokishita08.blog50.fc2.com/tb.php/173-0ecd643b