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いわゆる、<色あせ>である。
漢字を使うと、<色褪せ>になる。
二回使っただけで意味崩壊してきそうである。
「あせ」…。

看板のみならず、自動車の塗装に於いても色あせというものは、
退色というものは問題になるようだ。
他にも、
・ヘアカラー
・骨董品
・各種部品
・衣類
・金魚、熱帯魚
などが挙げられる。

それはそれでよいのだが(よくないけど)、
看板の字が消えていってしまうというのは、困る。
問題は、その情報を伝えたい期間、
その情報が伝わる程度の状態で文字の鮮明さが維持されるかと
いうことであろう。
小難しく云えば。

で、やっとこの看板の文面、
「秋田米 あきたこまち・ササニシキ 地方発送承ります」
であるが、これはもうほぼ役目を果たしたのではないか、と。
規制緩和のせいでイオングループは儲かるものの、
小売店としての米殻店は瀕死の状態であろうと思われる。
まぁ我が家は米屋さんから米を買ったことはないのだが、
この看板は当時の栄光が忍ばれるもののわけである。

インターネットでちょいと調べたところ…、

蒸発
看板の褪色や、記念碑の一部損壊などで、もともとの意味がわかりにくくなっているもの。物質の材質的寿命によることが多い。特に看板では目立つ色として使われる赤系統のペイントは褪色しやすく、一番のキャッチコピーや商品名が時間経過とともに読めなくなるといった現象が現れやすい。

とのことで、一番いいたいことが退色によって訳分からんという表示に
なってしまっている訳なのだ。

…なるほど、それが今回一番いいたいことだったのだな。

で、食い止める手立てとしては、

①紫外線吸収剤や光安定剤を塗料の樹脂に配合する。
②透明の塗料を上塗りして膜を作る。

などが挙げられるらしい。
退色に強いのは、青や黄土色らしい。
でも、黄土色で強調してもねぇ。
ちなみに、東京タワーも赤い。
退色は、してない。
これは、退色しにくい「高グレードな塗料」が使われているから。
とのことで、よく分からない理由である。
こういうよく分からない理由というのは、結構嫌いではない。

一般的には、看板を作るときに退色というものを意識することは
それほどないのであろうと思う。
看板で提供する情報はそれほど息の長いものではないことが
ほとんどであろうからだ。

そういうわけで結論としては、あんまり一生懸命退色を
食い止めようとしなくても良いかも、でありました。

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