大きな大きな、それは大きな、生涯もう二度とやることはないであろう
というほどの仕事が終了し、
4ヶ月ぶりくらいに切り絵ができました。

「たなばたさま」という絵本がありまして、
なんと作者が「橋のない川」の住井すゑ。
この人と滝平二郎というのはある意味異色の組み合わせと思えたのだが、
実際は何人かの画家と組んで5冊組くらいの絵本を刊行していたらしい。
ちなみに、話の内容は、

「 西省のあたりに、5人の“りょうしゅ”がいました。そのうちのひとつ「王家(ワンけ)」のりょうしゅは評判の高いりょうしゅでしたが、となりのりょうしゅに攻められて亡くなり、子どもの白光(はくこう)と紅華(こうか)の兄妹は川下のりょうどへ逃れ、そして、その妻は死んで天の川の星になりました。その後兄妹はどれいになり、同じりょうどにいながらはなればなれになりましたが…」

とのことで、織り姫となんとか、という話ではなく、
かつて幼心に胸打たれた安寿と厨子王の話のような物語。

で、この切り絵を切りました。

tanabata.jpg
左が父親で、右が白光であろうか。

最近会得した。
かつては形の回りから切っていたのだが、それだと
後から中を切るときに押さえづらい。
であるから、中身を切って、輪郭を切る。
そういう順序であります。

次回、また「八郎」を切ります。
もう準備はしたのだ。

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