「こんな店で飲んでられるかー!!」
 はじめにNONOさんと入った店は、大不正解だったのだ。そもそも、昼間スパゲッティを食べさせているのに、中途半端にメニューを変えて、洋風だかなんだか分からない居酒屋に夜5時から仕立て上げようとしたって、そうは問屋がおろさない。というか、我々も入るまで気づかなかったんだけどね。

 というわけで、2001年2月15日(木)に、東京駅近辺でNONOさんと、また、他の仲間たちといかにアルコール分を摂取したかをここに記す。

まず、NONOさんと待ち合わせしたのが、市ヶ谷。ホームの東京よりのはじっこで待つ。逆光のために歩いてくるNONOさんが分からず、「無視すんなよ~」とゆわれる。
 さあ、まずは飲みましょう、と小生が提案し、脇目もふらず、東京駅八重洲地下街へ。

 あるんですねえ、「赤提灯」。赤提灯さえ下がっていれば、小生は何も考えずに入っていきそうになる。そこでNONOさんが小生を制する。「生中」の値段を見ようと言うのだ。よく見ると、いくら赤提灯が下がっていても、ベースとなる店がいろいろで、寿司屋や中華料理屋にまで赤提灯が下がっている。 そういうわけで、生中が450円のところを発見し、「ここならいいんじゃないのでしょうか」ということで、その店の本質を見据えることなく、我々は突入していったわけだ。その店に。

 なんだか、変なんだよね、その店。内装は、「白木屋」風なんだけど、メニューが中途半端で、トイレに行きながらメニューショーウインドウを見ると、喫茶店風のメニューが並ぶ。黒板に「居酒屋」と書いておきながら、本質はそうじゃなくて、店員たちもその気のない居酒屋とは名ばかりの店だったわけです。
 小生、とたんに居心地が悪くなり、その割にNONOさんが頼んだ小籠包にビールが足りなくなり生中2杯目を飲んで、そうしてからやっと、店を出る。その間、約20分。ここはNONOさんに払ってもらうが、NONOさんが「カード使えますか」と聞くと店の女の子に「使えません」とすげなく断られていた。とりあえず、腹はふくれたかな。
 待ち合わせ時間まで、まだ1時間以上あり、それで満足して待ち合わせ場所に行く我々でもなく、トイレに行くときに見つけた、「これこそ居酒屋!」と絶対はいるつもりでいた、何でここに気づかなかったのかという、向かいにある「日本海庄屋」に入る。

 「庄屋」は最高であった…。まず、おじさんだらけというのがいい。店の人たちがはきはきしている。そして、5時台だというのに、ほぼ満席。メニューもいい。我々は、「たこたっぷり薩摩揚げ」と「いかげそ揚げ」(揚げ物ばかりだな)を選び、生中(450円)と共に頼む。その際NONOさんが、「たこは外にたっぷりあるの?」とお茶目なボケを発し、小生は「いや、中じゃないですか」と普通に答えた。こんなことまでよく覚えてるな。
 この後熱燗まで頼んじゃって、お互いの最近の人にあんまり話せない話とかをして、メインイベントの前にすでに盛り上がり、トイレも近くなり、ちょっと顔が赤くなってから八重洲ブックセンター二宮金次郎前に向かったのであった。

 そこで待ち合わせしたのは、学生時代のキャンプ仲間。というか、日本旅行でやっている「トムソーヤクラブ」にリーダーとしてバイトで行っていたときに知り合った、10年来の友人たち。熱川ビューホテルのことを語らせたら右に出る者のないさおりと、携帯の番号を2時間粘って(本当は粘っていない)やっと教えてくれたたかおと、おもしろ野外学校を主催する一回り体と人間が大きくなったかっちゃんと落ち合い、5人で「北海道」へ。東京駅前にいるのに「北海道」なのである。さおりがとってくれていた。
 皆と会ったことの方が大切なので、店のことは特になし。酒も食べ物もおいしゅうございました。ああ、一つだけ。トイレ遠すぎ!とても広い店なのに、2階まで遠い道のりをトイレに行かなければならないのだ。途中、寂しくなるではないか。だから、人がトイレに行くとき、あまり出たくなくても「いっしょに行く~」と、ついていったものだ。
 あとから、ウォーターフロントお台場に勤務するすぎじい(おじいさんではないです)と、白いピアノでピアノを子ども達に教えるゴールデンラッキーいっちまが来て、さらに盛り上がったのであった。

 振り返り~。勢いで飲み屋にはいるのも楽しいが、おじさんがたくさんいるかどうかを見てから入らないと。店構えも大切。日本海庄屋にはまた行きたい。今度は時間をかけて飲みたいなあ。
 それにしても、飲んでから友だちんちに帰るのが、難儀でした。田舎だと、遅くなるとタクシーだから、玄関まで連れていってくれるが、電車だと自分の降りる駅でちゃんと降りるために、気を抜けないんだもん。
 というわけで、セッティングしてくれたさおり氏ありがとう。次は京のところで。
 

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