両関といったら,湯沢が誇る酒造メーカーの一つ,
幼少の頃から小生が親しんできた「銀紋」を生産するところ
であります(正確には,今は別のメーカーで生産しているらしい…)。

車で横を通りかかると軒下に,如何にも軒下物件らしいものが鎮座している。
これほど重そうな軒下を君見ずや(反語)。

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何の意図があってか,というのが分からないのが路上観察の醍醐味であり,
そこから想像の翼を羽ばたかせるのが路上観察者の使命(大袈裟)なのだ。
で,この石塔と生け花(のようなもの)は全く分からん。
そういえば,『の,ようなもの』だかいう映画があったな。
映画といえば,『マッドマックス 怒りのデスロ^ド』を観たぞ!!
もう,あれです。食い入るように観てしまいました。
赤い衣装で,トラックの上で火炎放射器ギターを弾きまくる人,よかったです。

話を戻します。
なぜこの二つが置かれているのか,分からぬが,
石塔は表面の塩梅からいってそれほどフレッシュな状態ではないということが,
分かる。

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この方向から見た感じでは,6個の部品からなることが分かる。
しめ縄が巻かれているからには,神聖なものであろう。
あちこちに装飾が施されている。

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で,この生け花風はなんだ。
葉っぱは分かるが,青々としている枝はなんだ。
前衛生け花なんだと納得することにしよう。
花器がのっている台が,寿司屋の「げた」風で面白い。
げたの右後ろの壁面の丸が宇宙人の顔みたい。

では,石塔の各部位を観察しましょう。

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この溝。
荒縄か何かを巻くためのものと考えた。
この部品達が離れないよう,保持するために巻くのだと思います。

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このくぼみは左右一対になっておる。
ただ,上下のズレがあり,たまたま二つ見えるのか,
後ろにもあるのか。
何のためかは分からぬ。

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これはもう,分かりますね。
明らかに,御幣,或いは「ぬさ」のモチーフだ。
本来ならば,しめ縄に挟まれているべきものなのだろうが,
風雪を気にせずに神聖っぽくしておくために,
石塔自体に彫られているのではないかと推測する。

いずれにせよ,現代のものではないでしょう。
何かのいわれがあって製作されたものをなんらかの関わりで,
この場所に鎮座しているのでありましょう。


新車のことは,もう諦めの境地です。
今の車を昨日,ガソリンスタンドで室内清掃してもらってきました。
10年間乗ったのだ。
早いな10年。まだ30代だったのだ。
人生の半分以上を生き終えたな…。


次回予告( ´∀`) 商店の軒下 スナックの軒下に下がる鍵の謎
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