神戸に着ての2日目、昨夜はというか、本日なのだが、
1:30頃に就寝した割に、朝は早くから目が覚め、
しかしながら特にすることもないのでまったりと過ごし、
身支度を調え、7:00前には出立したのだ。
朝食付きのホテルでありましたが、明石駅(本日の会場の最寄り駅だ)の
立ち食いうどん蕎麦屋に、「タコ天うどん」のようなものがあるらしく、
それを朝食にしようと早々に出かけたわけだ。
ただし、すぐに駅に向かったわけではなく、
そばにある「メリケン公園(というような名前)」から瀬戸内海を
いっちょ眺めてから行くべえかと、ちょっぴり迂回したわけだ。

5分ほど歩き、堤防の手前からちょっとだけ海が見えて、
それが瀬戸内海だったわけだが、それにしても日なたにいると暑い。
当たり前か。
日陰を探しつつ、変な感じで収まっている郵便ポストや
楽しい感じの落書きなどを撮影しつつ元町駅に向かう。
「四興楼」の場所も確認。
まさにJRAの横でありました。
豚まん、ボリュウムたっぷりで美味しかったです。

さて、JRに乗りまして、明石に向かったわけだ。
聞いたことのある駅名ばかりだ。
特に「須磨」!!
須磨といったら、「関守」なのだ。

淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 
     いく夜寝覚めぬ 須磨の関守  源兼昌

おぉ正に、淡路島が目の前に見えるではないか。
立派な橋も架かっている。
そういうことだったのね。
それにしても、阪神淡路大震災の時の大変さは如何ばかりだったか…。
あれからもう20年近くが経ったのだとしんみりする。
ちなみに、須磨は中世の頃は荒涼としていたようで、
関所が置かれ、うら悲しい場所であったようだったのだ。

もう少し行くと(或いは手前か)、公園に「鉄人28号」が立っているのも見つける。
向こう向きの後ろ姿ではありましたが。
これがそうだったのかと、一人合点がいく。

さて、明石駅に到着しまして、すぐに立ち食いの店を見つけ、入店。
「タコ天」というものは乗っておらないようだが、
かき揚げの中にタコが入っているという。
まよわず、かき揚げ天うどん(400円)を頼む。

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かき揚げのボリュームにやや怯む。
でも、西日本のうどんつゆは実に美味しいです。
モリモリ食べる。

で、徒歩にて本日の勉強会場に向かい、
こんなもの

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を履かされたりしつつそれなりに学び、
明石駅で職場などへのお土産を購入し、帰途につく。
その前に、福引き券をもらい、、福引き(デジタル…)をしたのだった。

「こういうときにビッグな賞が当たったりするんだよな」と
欲を満々と携えていると当然大した賞にならないわけで、
でも100円の商品券をもらい(明石駅内のショッピングセンターでしか使えない)、
これはよっち~さんにあげようと心に決めた。

で、ボケッとJRで元町駅に戻ると…、驚愕。
人人人に満ちあふれている。
それはそうであるよな。
中華街があり、大丸がありだもの。
とある政党もがんばっている。

小生はホテルに荷物を置き、さらにお土産を買い求め、
(ユーハイム本店というところに行った!!)
三ノ宮の待ち合わせ場所に向かったのだ。

予定よりも早く行けたので、本日目指す店を探す。
行ったり来たりしてやっと発見。

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ドーン…。

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何でこんなときに限って臨時休業なさるのか。
「乍ら」という漢字を使っているのを生涯で初めて見ました。
それにしても落ち込む-。

気を取り直し、本日行くべく居酒屋をガード下にて探索。
ここなら良かろうというところに目処をつけ、
三ノ宮駅中央口にてよっち~さん(大阪在住)、いわねこさん(岩国在住)と
落ち合う。
いわねこさんとは、かつての岩国居酒屋放浪記以来、約10年ぶりの再会だ。
岩国居酒屋放浪記('02.12.1)

また会えようとは…(言葉にならない)。
さっそく、先ほど目処をつけた「ごん太」に向かい、入店。

結構な客の入りで、入れないかと思ったが、
入り口すぐそばの席が予約席だったのだが
「奥の方に移しますので」と店員さんの配慮で
すぐに座ることができ、安堵。
すぐに生ビール、カシスオレンジ(よっち~さん)を頼み、
すごい勢いで乾杯。
再会を祝す。

このとき小生のスマホ(本来は「スマフォ」だと思う)の充電状態は
危機的状況を迎えており、でも充電コードは携帯していたので
コンセントはないかときょろきょろしていると、
よっち~さんが「充電池使って良いよ」とのことで、
ありがたく拝借。よっち~さんにはホントにお世話になりました。
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いわねこさんとワーワー言いながら何を頼むかを話し合い、
いろいろ注文。

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牛すじ煮込みは串に刺さっており、一人一本ずつ。
どて焼きというものであろうと思う。
コンニャクも旨いのだ。

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焼き鳥は肉がちんまりとしていて食べやすい。
鶏皮があんまり美味しくて鶏皮だけ注文。
そうだこのとき既にAYAさんも到着していたのだった。
わざわざ来神したAYAさんを迎えに三ノ宮駅中央口に行き、
お連れしたのでありました。
また、祝杯をあげる。

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「ごん太巻き」というものも注文。
マグロ、長芋、胡瓜を海苔で巻いたもので、
さっぱりしていて実に旨い。
海苔巻きの酢飯抜き、だ。

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酒は、お銚子の字の通りならば、「白鶴」。
一人で2合をぐいぐいいただく。

トイレにてかようなものを発見。

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テンションが見るからに高すぎる人がおる。
というか、歯の出っ張り具合が何というか…。
あまりに印象的だったので掲載。
ちなみにこれは、飲み屋の宣伝ポスターだったのだけどね。

話は尽きず、延々喋り続ける我々であったのだが、
AYAさんに「京都には舟屋というものがあって…」という
衝撃的な話をきき、画像も拝見し、
びっくらこいて、世の中まだまだ知らないことだらけだなぁと
今後の自分の生き方を見直したりしつつ、次の店への移動タイムである。


今回小生が目指していたのは、昨年オープンしたという、
「シャア専用ガンダムバー」なのだ。
お気づきの方もいらっしゃると思うが、
店名が既に矛盾しているのだ。
シャアがガンダムのバーにいるという矛盾。
シャアの立場からすれば、連邦軍の店にいるというのはおかしいのだ。
しかしながら、視聴者とすれば、ガンダムという全体ととらえているのだから、
その中に登場するシャアという見方ができるからいいのかなぁ…、
とだんだん訳が分からなくなってくるので、
その辺はうやむやにしよう。

少し歩いて、ちょっと迷って、やっと発見。

シャア専用ザクの頭がある!!

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これさえ見つければ、もう迷うことはないのだ。

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何階か明記していないので、エレベーターに勇んで乗った割に
ちょっと迷ったのだが、まぁ、何とか着きました。

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シャアのマネキンのようなものが微妙な体勢で我々を出迎える。
胸高鳴る。
ドキドキ。

で、カウンターだけの店というので4人入れるだろうかと覗きに行ってみると、
結構な客の入りではあったが、
「いま席をご用意します!!」
とのことで、張り切って入店。
AYAさんは荷物を宿泊先に置きに行く。

3人で楽しいメニューを(それぞれの飲み物に、シャアの名言が添えられている)頼む。
小生は「百式生ビール」。
色が百式なんだろうな。

で、お店の姉さんの号令のもと、乾杯。
確か、
「勝利の栄光を君に!!」
と言うんだったのではなかったかな。
ちょっと楽しいが、乾杯した後、「このあとどーすれば良いのぼくたち」という、
軽いやるせなさ感が漂うのであった。


またまたトイレネタなのだが、これをネタにせずにいられるわけがない。
もう、凄いのです。

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トイレ本体への装飾のみならず、便座に座ると、
両手にちょうど操縦するレバーがあり、
正面には迫り来る量産型ザクが描かれ(ゲーム画像を拡大したもの)、
…あれ? どうしてシャアが量産型ザクと戦うのだ?
まぁ、その辺はやっぱり「ガンダムバー」という矛盾点につながるわけで、
楽しく用を足せるから(大の時のみ)、それはそれで良いのだ。

店のお姉さんは2,3人おり、それぞれに役柄が与えられているようだ。
小生はただのガンダム(業界では「ファーストガンダム」と呼ばれているらしい)しか
知らないので、このお姉さん

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に、「私は○○という名前で-、年齢は一応18歳なんです」
みたいなことを言われ、ついでに人物の背景なども説明してもらったのだが、
全くちんぷんかんぷんで、しかしながら制服のせいなのか、
このお姉さんは可愛らしいのみならず、なんというか、その、
鎖骨の下に一対となっている、出産後に乳児に栄養を与えるために
使われる機能を持つ部分がなかなかに豊かで、
しかしながらスラッとしていて、
これはやっぱり制服のせいなのか、と自問自答する日々なのであるが、
とにかく良いお姉さんであったのだ。

そうこうしているうちに、経営者である「大佐」が登場!!
つまり、シャア・アズナブールに扮した日本人男性である。
カツラをかぶっていて、白いスーツがよく似合う。
意外にもこの人物、実に気さくな好漢で、ちょっと好きになってしまった。

程なくして、客全員にバインダーが配布された。
「第2回 シャア専用ガンダム検定」である。
心躍る!!
8点以上とると、2階級特進するそうだ。
で、真剣に問題に向かう。

「ガルマは司令官でありながら、ブラウンに塗装された専用戦闘機である○○○に搭乗し、前線に出撃することも多かった。この戦闘機の名前は何かな」
という問題には、周辺兵器の方に興味があった小生としては
わけなく答えられたのだが、
「ガルマの恋人だった女性の名前は?」
は、全く覚えておらず、不覚であったのだ。

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テストの結果は7点。あと1点でありました。
点数よりも、「テストを採点される」という行為が実に新鮮で、
この店に来たことを心から喜ばしめる結果となった訳なのだ。

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大佐の解答、解説タイムも実に振るっていた。
一問一問、映像を映し出しながらその根拠を明確にし、
楽しく説明してくれる。
それぞれの解答に大納得である。

明日もあるので、そんなに遅くならないうちに帰ることになりました。
お会計すると一人2000円にもならぬ。
飲み食いするというよりも、喋って楽しむ場なのだ。
こんな儲けで大丈夫なのだろうかと、大佐を案ずるが、
ご実家が広大な不動産の持ち主だったりするのかもしれぬ。
とにかく楽しめました、ありがとう。

皆様と別れた小生は、再び元町近辺をウロウロ。
また「いまや」もいいなと思いつつ、しかしながらもう
表の明かりが消えていたので、そばにあって前日に音楽がガンガン流れていた
イタリア風の飲み屋、「Cheers」に入って、ワインを二杯。

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「軽い前菜盛り合わせ」のようなものも頼んだつもりであったが
伝わっておらず、出てこぬ。
その代わりに若手が「これ、先輩が牧場で作っているソーセージで…」
と、3枚ほどのサラミの薄切りのようなものをくれた。
黒胡椒がたくさん入っていて、美味しかったです。
学生の頃、足繁く通っていた「なかよしキャンプ場」で食べた、
ポトフを懐かしく思い出した。

同行の男性にべたべたと妖しくまとわりつく女性を横目に
さっさとワインを飲み、ラーメンで締めるべえとうろうろ。

「希望軒」という、前向きに生きたくなるような店を見つけ、
入ってラーメン食う。

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博多ラーメンを謳う店。
スープがどろどろで、天下一品ラーメンのよう。
こういうスタイルもあるのだな。
最近、細いストレート麺をとても美味しいと感じる。
それにしても店員さん達の静けさには希望というものへの
矛盾を感じるのだ。
希望を感じないというか。

ま、それは他人事として、ホテルに戻り、明日も早いので(中津駅で8:00待ち合わせ)、
さっさと寝ねばならなかったのだが、
何だか寝る気にならず、しばし呆然として、そののち就寝。

いろいろあった。


次回予告!! 神戸居酒屋放浪記3/3 中津駅ガード下の異空間 野宿は駄目よ
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