前から気になっていたのだ。
大森から大曲につながる道路を走ると、
なぜかお城が見えることを。
決して観光地ではない。
個人の家らしいという噂を聞いたことがあり、
この世の中、なにがあっても「さもありなん」と思える。

機会を得て、この地区に潜入した。

細い道路に入っていくが、なかなか近づけない。

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何度も何度も曲がり、何とか近づいていく。
ずいぶんと奥に住むことを選択したようだ。
集落の周りは、畑が多い。
この季節、当然ながら、もう植わさっているものはない。
あっても、白菜くらいか。

chateu02.jpg

やっとのことで近くまで来た。
これ以上接近すると危険だ(何がだ)。
そそくさと撮影。

玄関が、意外に、普通の家なのだ。

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実際のサイズのお城だと、1階部分はかなりの高さになろうはずだが、
この玄関のサイズに全体のサイズが一致させられている感あり。


ここまで立派に天守閣にされちゃうと、「…なんで?」という
疑問すら抱かなくなってしまうところが、
この建築物の偉大なところであろう。
建て主さんの思いきりようは、半端なものではない(今でいう、「はんぱねぇ」)。
さぞかし、周囲には驚かれたことであろう。
まさか、村外れで孤立しているとか…? ということはないであろうが、
いずれにせよ、目を惹く。
惹きまくるのだよ。


最後に一つ。
このお城とクリスマスの電飾に共通するのが、「中から見えない」ところである。
この外観を満喫するには、隣に家建てて見ないとね、と思った次第。
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