けっこう前からどうしようかと思っていたのでありますが、
やっとか新しい区分「その他の軒下」を立ち上げました。(大袈裟な)
民家にも商店にも入らない軒下が結構あるのですよ。
そう考えますと、“その他”という言葉の何と便利なことか。
ものごとを分類するときには、雑多なものは「その他」で済むし、
どうでもよい人たちはは「その他大勢」。
なんて、どうでもよいことですな。

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増田町は平鹿真人地区で見つけた、字のかすれた標語。
しかしながらその赤字によって消防団の皆さんの思いが強く伝わってくるのだ。

さて、この小屋(中には消防ポンプが納められているはず)、取り敢えず何の変哲もない。
強いて云えば、半鐘が軒下に吊り下げられている。
本来ならば、塔が横にあり、高所に吊り下げられ、
いざというときに広範囲に聞こえるようにするものなのであろうが、
狭い地域にだけ聞こえればよいと云うことか。

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迫ってみますと、半鐘があるところにはもれなく設置されている、
「消防信号」の暗号盤みたいなのが設置されております。
まぁ、モールス信号みたいなものでもあるよな。
ちなみに、火事のときってすぐに消防車のサイレンが響き渡るので、
半鐘の音って消されてしまうのであろうな、一度も聞いたことがない。
でも、この暗号は興味深いですな。

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で、拡大してみたが、よく分かりませんな。別に良いのだけど。

やっと本題に入ります。
日本人って、標語が好きですよな。
戦時中にそういう、何でもかんでも標語で呼びかけて世の中を変えよう、
啓蒙しよう、注意しようという習慣が身に付いてしまったのでありましょうか。
町中に設置されている標語板、ポスター、掲示物の何と多いことか。

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ここも、誰かが思いついてしまったんでしょうな。
しかしながら秀逸なのは、黒字しか残っておらないところですな、小生としては。
風雪に赤字は負けてしまったのですな。
大切なところを赤字にしたのであろうけれども、大切でないところだけが残ってしまうとは。

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何が書かれていたかというと、ご覧の通りなのですが、つまり、
酒飲運転いたしません」
ということなんですよな。
これは、呼びかけつつ、消防団員自らの決意を表明したと云うことでしょう。
何しろ、消防団の皆さんは、訓練後、打ち合わせ後、もれなく酒食を伴った時間を
もたれるということでありますから。

そういうわけで、消防団の皆さん、いつもご苦労様です。
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